生後わずか7ヶ月半の子犬が60kgのメスのイノシシを捕獲する大金星!

おはようございます、よりよりです。

今現在、紀州犬と日向犬のミックスの猟犬カシンと熊野地犬の猟犬見習いリキを飼養しています。

リキは令和3年7月12日生まれで、我が家に来たのが同年11月中旬。

当時、生後4ヶ月でした。

他の兄弟犬を押しのけてでも母乳を飲んだり、飼い主だけに限らず、人間が近づくと

我先にとアピールをする方が人気が高く、どうしても生育がいい子犬に目が行きがちです。

まさしくカシンがそれでした。

カシン
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このブログでも触れたかと思いますが、リキは兄弟犬の中でも身体が小さく

下記の動画でもテロップで流しましたが、にわかせんべいのような顔をして実母や実姉にまたがって

腰を振っておりましたw

そんな猟犬見習いリキですが、順調に生育していたので早い段階で山に連れて行きました。

理由は1つ。

家に1頭でお留守番させていてもかわいそうだから。

最初は猟隊の詰所まで連れて行き、リリやルル、ネネなどの先輩犬に

挨拶させる程度にさせていて、山には入れなかったんですが

カシンにはもちろん、先輩犬に対しても相性がいいので、僕の足元で遊ばせる感覚で

山に連れて行くことにしました。

なるべくイノシシとは接触しないように…。

その時の動画がコチラ!

同日の有害鳥獣駆除でリキの動きはコチラ!

といった感じで順調に猟犬見習いとして修行を積み重ねていきました。

そして、ついにこの日が!

生後わずか7ヶ月半のリキが60kgのメスのイノシシを捕獲する大金星!

これは非常に早く、さすがは熊野地犬といったところで、血統の良さがよく分かります。

僕はことあるごとに

「いやー、犬がいいですからね。僕はただ山に連れて行ってるだけですよー!」

なーんて言っていますが、それは建前。

このブログをご覧になってる方にだけ、コッソリ猟犬の育て方をお教えします。

それは先輩犬や友犬への礼儀を教えること。

犬の世界は人間以上に序列がハッキリしています。

先輩犬に対して腹を見せ、自分の順位を分からせることです。

そうすることで、友犬とのトラブルがなくなるので数多く山に入れれる。

友犬と数多く山に入れることができるから…、これ以上の説明は不要でしょう。

ですが、必ずしもいいことばかりではありません。

YouTubeをご覧頂いている方はご存知かと思いますが、結果が早く出た分、早く受傷してしまいました。

この件については、またの機会に触れたいと思います。

 

目からウロコの猟犬の育て方

いつもブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

今回「目からウロコの猟犬の育て方」ということで、猟犬の入手方法、子犬の選び方、訓練の仕方

交配、繁殖まで1つにまとめた今までにないイノシシに特化した猟犬のハウツー本を書きました。

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ぜひご覧になって頂き、参考にしていただけたら幸いです。

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