狩猟、有害駆除の装備は至ってシンプル リクエストにお答えしてハンティングギアのご紹介

おはようございます、よりよりです。

今回は以前、リクエスト頂いておりましたハンティングギアのご紹介をしたいと思います。

詳しくは動画の方をご覧いただきたいのですが、僕は有害鳥獣駆除をメインとしています。

ということは、単独猟ではなく、ほとんどがグループ猟巻き狩りが主流です。

また地域や所属する猟隊によって、そのスタイルが大きく変わることだと思いますが

僕がお世話になっている猟隊は、午前の部、午後の部といった感じで分かれていて

お昼は猟隊の詰所まで帰ってくるので、他の地域の方よりは比較的軽装な狩猟道具だと思います。

その中でも特にオススメするものはコチラ!

使い捨て医療用ホッチキスですね。

動画内で言ってたかと思いますが、これは普段携帯しておらず、ジムニーの中に入れてあります。

理由は、流水できれいに傷口を洗い流したあと、消毒をしてからではないと使用できないからです。

こちらはですね、YouTubeチャンネル遊ぶコツばっかチャンネルべん10さんに

準備しておくといいアイテムの1つとして教えていただきました。

実際、猟犬カシンに使用したことがあります。

傷口の箇所を指で狭めて、医療用ホッチキスを押し当てハンドルを握るだけで

バチンと傷の縫合ができるのですが、カシンの方はやはり痛いらしく。。。

でも、これをやっとかないと怪我の治りが悪いですし、動物病院に連れていっても

同じような処置で1万円近く取られる…じゃなく、かかることもありますので

必須アイテムの1つとなっています。

ちなみに、ホッチキスを取る場合はラジオペンチなどで引き抜いたらいいんですが

これまた痛いらしく…。

そりゃそうでしょうね、肉が引っ付いてますから。

あと、もう1点。

必ず必要なのが、獲物を引き出す際に使用するロープ。

先端にはワイヤーにこのようなくくり罠で使用する金具を取り付け

イノシシの鼻をくくり、山から引き出します。

ロープとは別に猟犬を回収する際のリードを準備しておいてもいいですが

僕はシガキ(マチ、タツ、撃ち手)につく時は、このロープだけでリードは持って行っていません。


←アウトドアから釣り道具まで!

動画内でも言っていますが、これらはあくまで猟が終わるたびに詰所に帰るスタイルなので

比較的軽装なんですが、中には一日中、山にこもる場合もあるかと思います。

そのような時は、これ以外に食料や非常食、フラッシュライト、医薬品などが

必要となってくるかと思いますので、所属する猟隊の方へ確認するか

単独猟の場合は、ご自身が必要と思うアイテムを追加されたらよろしいかと思います。

ちなみに僕が所有しているフラッシュライトはKLARUSXT21Xです。

非常用としてコンパクトにしておきたいのであれば、コチラがオススメです。

最後に動画でご紹介していたカシオのプロトレックPRW-7000FC-1BJFはコチラ!

ぶっちゃけ、腕時計は必要ないといえば、必要ないんですが、パッと見る時に役に立ちますよね。

ここまで高性能である必要もないのですが、プロトレックですから!

プロ猟師として身に付けたい一品でもあります。

まっ、アマの域を超えない新米猟師よりよりではありますが…。

カシン
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目からウロコの猟犬の育て方

いつもブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

今回「目からウロコの猟犬の育て方」ということで、猟犬の入手方法、子犬の選び方、訓練の仕方

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