おはようございます、よりよりです。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
僕自身は、JB64ジムニーとスバルのサンバートラック(軽トラ)を所有しており、山に行く時は軽トラに猟犬を載せています。
以前にもオススメ狩猟車5選という記事を書きました。
まだご覧になっていない方は、コチラの記事も参考にされてください。
今回はダイハツのアトレーデッキバンが狩猟において、なぜ最高の車であるのか
そのメリットとデメリットについて詳しくお伝えします。
メリット
1.荷物の積載能力
アトレーデッキバンは、その名の通り、デッキ(荷台)を持つため、狩猟や有害鳥獣駆除で必要なアイテムや装備品
捕獲した獲物を運ぶのに非常に適しています。
イノシシやシカを積むのはもちろん、テントやキャンプ用具、猟犬のケージなども簡単に積むことができます。
2.猟犬の運搬
アトレーデッキバンは、猟犬を運搬するのにも最適です。
デッキに犬用を設置でき、猟犬たちが快適に移動できます。
3.オフロード走行能力
狩猟区はしばしばアクセスが難しい場所にあることも。
狩猟車としてパートタイム4WDを選択することで、安心してオフロードを走行することができます。
リフトアップすることで更に悪路や山道でも安定した走行が可能になります。
4.燃費性
アトレーデッキバンはコンパクトで軽量、最新のモデルはCVTも選択でき、燃費性能が向上しました。
狩猟エリアへの長距離移動が必要な場合でも、燃料費を抑えることができます。
5.取り回しのしやすさ
アトレーデッキバンはコンパクトなサイズで、昔ながらの狭い住宅地の道路や山岳地帯の狭い林道でも取り回しがしやすいです。
駐車も比較的簡単に行えます。
6.快適な車内
軽トラに比べると車内が広いので、車中泊にも適しています。
泊まりがけの遠征にも最適ですし、家族との旅行にも向いています。
デメリット
1.乗員数の制限
デッキバンは4人乗りですが、一般的に運転席と助手席の2人乗りが基本であり、後部座席には荷物を置いていることも多いため
3人以上の仲間との狩猟旅行には向かないことがあります。
しかし、デッキをうまく活用することで4人乗車することも可能です。
2.雨や寒さ、暑さへの対応
荷台に積載した装備や獲物は、雨や寒さ、時に暑さから保護しなければなりません。
天候変化に備えてカバーやシートを用意することが大切です。
総括
アトレーデッキバンは、ハンターにとって非常に便利な車両であり、猟犬の運搬や大型の獲物の積載にも適しています。
オフロード能力や経済的な燃費も有利です。
ハイゼットカーゴとハイゼットトラック(軽トラ)のいいとこ取りの狩猟車、それがアトレーデッキバンです。
これからコンパクトに狩猟や有害鳥獣駆除を始めるにあたって車を買いたい方に参考になれば幸いです。
ちなみにウチの猟隊では2人所有していますが
僕は猟犬と獲物を載せることがよくあるので、今後も軽トラ一択になりそうです。