熊野地犬の子犬で猟犬見習いリキが箱罠にかかったイノシシにキャイ〜ン咬み

おはようございます、よりよりです。

今回は熊野地犬の子犬リキの成長、そして猟芸について触れたいと思います。

ちなみに猟犬カシンは、よく咬み犬と言われることがありますが

厳密に言うと追い犬でして、吠えてシガキ(マチ、タツともいう撃ち手)に飛ばして

撃たせる猟芸です。

それは以前、YouTubeにアップしたコチラの動画でよく分かります。

カシン
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一方、猟犬見習いリキはというと

この動画でも分かるように止め犬(吠え止め、鳴き止め)の猟芸を持っています。

ですが、咬み犬だろうと追い犬だろうと止め犬だろうと結論は咬みたいということ。

咬む手段として自分から咬みに行くか、撃ってもらって咬むかの違いなだけです。

まれに僕が勝手に認定している日本最高齢81才の現役勢子さんのサクラや

屋久島犬のリンのように、あまり咬むことに執着しないコもいますが…。

(あ、この時点で“まれ”ではないか…)

話を戻しまして

カシンは顔から咬みに行きますが、リキはこの動画から分かるように尻尾を咬みに行きます。

僕からすると大変ありがたい言い方を変えれば“クセ”です。

たったこれだけで受傷頻度がグンと減るわけですから。

これからの成長が非常に楽しみです。

カシン
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目からウロコの猟犬の育て方

いつもブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

今回「目からウロコの猟犬の育て方」ということで、猟犬の入手方法、子犬の選び方、訓練の仕方

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