猟銃で撃たれた66歳男性死亡 シカ駆除中に誤射か 京都・綾部市

おはようございます、よりよりです。

シカの有害鳥獣駆除中、誤射により猟師が死亡したというニュースがありました。

京都府綾部市で、シカなどの駆除中に過って猟銃で撃たれ、意識不明の重体だった猟友会の男性が、搬送先の病院で死亡しました。

死亡したのは、綾部市の梅原久夫さん(当時66)です。

梅原さんは、佃町の山中で、猟友会のメンバー20人ほどとシカやイノシシの駆除をしていました。

警察によりますと、78歳の別のメンバーが、50メートルほど離れた木の陰から出てきた梅原さんをライフルのスコープ越しに見て、シカだと思い撃ってしまったという趣旨の話をしているということです。

カシン
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まずは心よりお悔やみ申し上げます。

以前にも

と、環境省が作成した動画のご紹介をしました。

今回、誤射してしまった方は、ライフルのスコープ越しに見て、シカだと思ったとのことですが

以前にも北海道の国有林で、北海道森林管理局石狩森林管理署の職員の方が誤射により

死亡した事故もありました。

目立つ服装をしていたものの、腰に巻いていたタオルがシカの尻に見えたとのことで発射。

結果として死亡させてしまったとのことでした。

スコープで拡大させているので、誤射なんかあり得ない。

といった意見がネット上であります。

僕自身、スコープをつけたことがないですし、覗いたこともないのですが

ひょっとして視野が狭くなるのが誤射の原因なのかな?

と推察しています。



特にシカ猟は中〜遠距離での発砲が多く、シカ自体にスピードがあるので

一瞬の判断が大切なのでしょうが、誤射には十分気をつけて欲しいものです。

カシン
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