おはようございます、よりよりです。
YouTubeをブラブラ歩いていると、こういった動画を見つけました。
※埋め込みができない設定にしているようなのでリンクを貼っておきます。よろしければ、ご覧ください。
この動画は、環境省が作成した事故防止のために作成されたドラマです。
劇中では矢先の確認が不十分のまま発砲し、仲間を誤射して死亡させる事故がありました。
誤射を防ぐために
・仲間に無断で持ち場を離れない
・獲物を自分の目で確実に確認する
・常に人かもしれないという危機感を持つ
と動画内で注意喚起がありましたが、2番目と3番目は、ほぼほぼ共通することですね。
要は矢先の確認です。
この動画では、矢先の確認を十分したために発砲できませんでした。
それでよかったじゃないか?と済ませるのは初心者の期間まで。
着き場の選定ミスは大いに反省するところです。
そのことについては、コチラの記事をご覧ください。
あとは、持ち場を離れないということについてですが、上記の動画でも触れていますけれど
確実に周りにいない、ドッグナビでも位置を確認済みであれば構わないと思います。
もちろんタケノコ掘りや山菜採り、登山客にも十分配慮しないといけないのですが、それは矢先の確認なわけで
意図しない方向に犬が行くことはよくあること。
最初の予定から外れた場合は、着き場(環境省の動画内ではタツマと表現しています)の変更を
せざるを得ない状況があります。
そんな急な変更でも位置がわかるのが、フルノのドッグナビです。
もちろん、こういった想定外のこともあります。
この件で、ドッグナビに頼りすぎてはダメだということが分かりました。
話を戻しますと、動画の編集でカットしてるんですが
◯◯さん、こっちに近づいてきてるよ。
だとか
◯◯さん、ちょっと近づきすぎだから、もうちょっと離れて
だとか
山菜採りの方がいるから気をつけて
など、狩猟、有害駆除中、こういった無線のやりとりが行われることもあります。
こうして誤射を防いでいます。
今回のまとめです。
結論から言うと、僕は今までヒヤリとしたことは一度もないのですが
それは今までがそうだけであって、これからもそうとは限りません。
今シーズンの有害駆除は終わり、山へ猟銃をかついで行くことはありませんが
来シーズンはこのことを頭の隅に入れて山に入りたいと思います。
誤射されないで済むぜ。
イノシシには異様な生き物に映るかもね!
そうやって撹乱して欲しいよ。
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ではまた!