狩猟支えた店、静かに幕 金沢市森山・中堀銃砲火薬店 明治創業、今月たたむ

おはようございます、よりよりです。

これも時代の流れなのか…と思うようなニュース記事をご紹介します。

●4代目「時代の流れだが、さみしい」

猟銃や火薬を取り扱ってきた明治創業の中堀銃砲火薬店(金沢市森山1丁目)が3月末で閉店する。厳格な安全管理で石川の狩猟文化を支えてきたが、4代目の中堀繁さん(88)が高齢となり、猟銃の需要減少も重なって自分の代で店をたたむことにした。銃にまつわる事件が起きるたびに、銃を扱う規制や世間の風当たりも厳しくなり、中堀さんは「時代の流れかもしれないが、やはりさみしいね」と静かに話した。

県消防保安課によると、同店の閉店で県内の銃砲火薬店は金沢と小松、穴水に3軒を残すのみとなる。

同店は、山口生まれの憲兵出身者が明治に金沢市森下(もりもと)町(現在の森山周辺)で創業した。中堀さんは25歳で3代目の中堀常八(つねはち)氏の長女志津子さん(85)と結婚し、後に4代目を継いだ。

主にクマやイノシシ、カモやキジなどを仕留める猟銃やクレー射撃用の散弾銃の販売や修理を手掛け、昔は弾作りも店で行っていたという。店内の木棚に鉄格子を付けて厳重に保管されたライフル銃、散弾銃、空気銃など70丁は閉店に伴い処分した。木や金属部分に細密な彫刻を施した高級品も。「20年ほど前までは、狩猟期間が近づくと愛好者の長い列ができた」と懐かしむ。

猟期となれば、中堀さんも休日に日がな一日山を歩き、鳥類を狙った。料理は妻の志津子さんが担当し、食卓に並ぶことも多かった。志津子さんも夫と同じ火薬類取扱保安責任者・甲種を取得し、夫婦で店を切り盛りした。

ダムやトンネル工事に使うダイナマイトも取り扱い、手取川ダムや医王ダムの工事現場にもダイナマイトを運んだ。2008年には経済産業相から保安功労者の表彰を受けた。

店には1万発の弾を保管できる金庫を備え、近くの山の火薬庫でも厳重に管理した。店内でパソコン修理店を営む次女の夫、圭司さん(59)も資格を取得し、店を手伝ったが、中堀さんが高齢で車の運転が難しくなったのをきっかけに閉店を考え始め、需要の減少もあり次の代には譲らず、店を閉めることにした。

県自然環境課によると、銃、わな、網を含めた県内の狩猟免許保有者数は増加傾向にあり、2006年度の913人に対し、20年度は2980人となった。この間、猟銃や空気銃に限ると横ばいで、手軽に扱えるわなや網を使った狩猟が主流になっているとみられる。一方で、猟銃の愛好者も根強く、関係者には惜しむ声が広がっている。

カシン
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文中で一番気になるところが、最後ですね。

県自然環境課によると、銃、わな、網を含めた県内の狩猟免許保有者数は増加傾向にあり、2006年度の913人に対し、20年度は2980人となった。この間、猟銃や空気銃に限ると横ばいで、手軽に扱えるわなや網を使った狩猟が主流になっているとみられる。一方で、猟銃の愛好者も根強く、関係者には惜しむ声が広がっている。

以前も記事にしたことがありますが、昨今のアウトドアブームや田舎暮らしへの憧れ

ジビエなどの野生鳥獣の肉食への興味などで狩猟への関心が高まっている中

罠の狩猟免許取得や狩猟登録者が増えている一方、猟銃や空気銃の第1種、第2種銃猟へは

横ばい、もしくは減少傾向に転じているとのことです。

これはこの記事の石川県だけに限らず、全国的にもそうで

僕が住んでいる福岡県北九州市も同じようなことが言えます。

僕は狩猟、主に有害鳥獣駆除の動画をYouTubeで配信し

Twitterやインスタ、フェイスブック、そしてこのブログでも情報を発信していますが

狩猟をやってみたい、イノシシの肉を食べてみたいといったコメントやDMは頂くことはあるのですが

実際に猟銃を所持するために具体的に行動をしている方というのは2人ほど。

多くは興味で止まってしまっています。

以前にもこのブログで書きましたが、僕がお世話になっている猟隊だけでなく猟友会全体も

高齢化が進んでいます。

聞くところによると罠猟の新規狩猟登録者は増加している一方で、猟銃所持許可を取る方は

ほとんどいないとのことです。

その背景には、猟銃所持のハードルの高さと金額面が挙げられると思います。

僕が先日、Tik Tokで猟銃所持許可を取るには学科が難しいから本気で勉強しないと受からない

といった動画を投稿しましたが、原付の免許程度だというコメントをいただきました。

自治体によって難易度は変わるのかもしれませんが、福岡県は修羅の国とはよく言ったもので

難易度はかなり高い方だと思います。

というより、僕の脳みそに問題があるのかもしれませんが…w

ですが、僕が受験した時の合格率は30パーセント弱なので、決して簡単とは言えないと思います。

そして、実技試験を受けるための弾を購入する際の身辺調査や

所持許可を取った後、実際所持するにあたっての身辺調査や複数の書類の作成

あとは平日の日中に警察から電話での問い合わせや、警察署へ直接の書類の提出など

今、こうしてパソコンで打ってるだけで、こんなにもあるんや…と嫌になることが多くあります。

普通のサラリーマンではなかなか厳しいですよね。

僕も普通のサラリーマンですが、それらをクリアして猟銃所持をしていますが

このブログやYouTubeなどを通じて、所持をする方が増えてくれたらなと思います。

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