おはようございます、よりよりです。
多くの方が、もっと若手に担い手を!と思ってるでしょうが
実は、若手は少しずつですが増えています。
コチラは環境省のホームページに掲載されているグラフです。
データを取り出した1975年から年々減少していっていますが
2000年辺りから現在に至るまで、20年間ほぼ横ばいになっています。
いやいや、60歳以上が多いじゃないかー!!!(オレンジ)
と思われるでしょうが、それはハンター人口が多かった時代の若者が60歳以上となって半分以上を占めているだけで
50歳代の若者(50代が若者というかはともかく、猟友会では若者扱いw)の割合が2013年から微増しつつあります。
ちなみに、前回の記事でも書いたように
2016年以降は5年ごとの集計になっており、来年、最新版が掲載されることになると思いますが
ほぼ横ばいもしくは微増になると思われます。
伸び幅が足りないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
それを解決すれば、少子化問題も解決するでしょうね。
人口が減少してるのに、狩猟人口だけ増やすのはなかなか至難な技ですからw
もちろん狩猟免許だけ取って、実際はしない方も多くこのデータには入ってると思われますが
ハンター人口を増やすように、いくら環境省に声を上げたところで
減ってないのに増やせって言われても…
ってなりますよねw
前回の記事で触れました
狩猟人口が減ってるのに、捕獲頭数は増えてるのはなぜか?
という問いなんですが
まず、狩猟人口は、ここ20年減っていないことが上記のグラフで明らかです。
それなのに、捕獲頭数が増えているということは効率よくやってるということです。
効率よく捕獲できているのに、さらなる予算を!
とか
捕獲頭数が増えているのに、狩猟者を増やすようにどうにかしてくれ!
というのは、なかなか厳しいでしょうね。
次回は、狩猟人口が減るから有害鳥獣が増えて困る?をお届けします。
スパンが長すぎじゃない?
予算の都合じゃないかな?
都会の方にはあまり関係ないことだからね。
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ではまた!