コロナで活動自粛中に10年後の里山の未来を見た有害鳥獣駆除活動

おはようございます、よりよりです。

新型コロナウイルスの陽性者は、この記事を書いている今現在も

福岡県は依然として2000人を超え、うち北九州市は300人を超えている状況です。

最新の福岡県の新型コロナウイルス陽性者、感染者の情報はコチラをクリックしてください。

カシン
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僕は普段、しがないサラリーマンをしていて、週末は山に行くという

週末猟師をしているんですが、小さな事業所でもあるにも関わらず3人の陽性者が出ました。

いずれも重症化せず、一定の期間を経て出社しているんですが

僕自身、彼らとは濃厚接触者ではないので、変わらず仕事をしたり、山に行ったりしています。

そんな中、いわゆる若い者だけで山に行った時の動画がコチラ!

大変厳しい状況が待っていました。

3人でカシンをカバーすることが出来ず、カシンはカシン、リンはリン、リキはリキ

それぞれが、それぞれでイノシシを追うという展開。

好意的に捉えれば、もし通常の有害鳥獣駆除であれば、あわよくば3頭。

悪くても1頭は捕獲できるパターン。

あ…、僕が転倒しなければ1頭は獲れたことだと思いますが、それは猛省することにして

最近、よくコケます。

歳というのもあるかもしれませんがスパイクを過信して、結構、厳しいところに

行きすぎるというのもあるのかもしれません。

その辺はこれから注意することにして

コロナに関しては、年齢的にかかっても重篤化しないというのは十分わかっていますが

社会的制裁が大きいんですよね。

まず仕事を10日間は休まないといけない。

この時点で給料が傷病手当のみとなり、給料が6割しかありません。

あと、嫁さんは仕事を、息子は学校を休まなければいけません。

当然、塾も休まなければいけないので、数日間とはいえ勉強が遅れる。

その間の嫁さんの収入がゼロになるので、感染すると1つもいいことがないんですよ。

ここで問題が発生することは濃厚接触者より、むしろ感染した方がいいということ。

嫁さんが感染した方が傷病手当が入るので家計的には助かるという矛盾。。。

それなりの生命保険に入っていれば、(表現の仕方が悪いですが)儲かるかもしれませんが

それまでにかけた掛け金からすると大赤字であることは間違いありません。

と、ここまでが我が家だけの話なんですが

これが猟隊、猟友会となれば大きな問題となります。

もし誰かがコロナに感染していて、猟隊でクラスターになったとしましょう。

70代以上の方は厳しい状況になるのは間違いないですし

たとえ60才代だとしても疾患がある方の場合、重症化する可能性があります。

もともと猟師は免疫力が強いんですが

(というのは半ば冗談ですが、多くの猟師は納得するのではないでしょうか?)

山以外でのウイルスとなれば、話は別。

感染した場合、生命の危険性が出てきます。

それが猟友会の重要な役割を担っている方だったら…

これ以上は怖くて想像もしたくないんですが、これはウチだけでなく

多くの猟友会が抱えている超高齢化社会の問題点ではないでしょうか?

だからといって、若い者にさせるというのも

それぞれ仕事や家族がある中、なかなか厳しいものがある。

これといって解決策が見つからない中、ただただ平穏な日々を過ごすだけなんですよね。

 

カシン

ここから買い物をしてくれると

みんなの負担額はゼロ円で僕のおやつが増えるよ!

そういったのも十分わかっているつもりではありますが

狩猟有害鳥獣駆除は期間限定でもありますので

※有害鳥獣駆除は通年できますが、うちの猟隊では例年4月いっぱいまでで一旦打ち切りです。

今しかできないことを今したいというのが本音なんですよね。

有害鳥獣駆除活動を全面に押してYouTubeで動画配信しているので

不謹慎に思われるかもしれませんが、やはり獲れないと面白くないですから。

ここ最近あまり獲れていない原因は、僕の射撃のスキルの低さは置いといて

やはりマンパワー不足。

猟犬たちはいい仕事をしているので、1日も早い完全再開を願うばかりです。

カシン
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目からウロコの猟犬の育て方

いつもブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

今回「目からウロコの猟犬の育て方」ということで、猟犬の入手方法、子犬の選び方、訓練の仕方

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ぜひご覧になって頂き、参考にしていただけたら幸いです。

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