猛威を振るうコロナ禍で、有害鳥獣駆除活動自粛でもやれる2つのこと

おはようございます、よりよりです。

先日もお伝えしたかと思いますが、ここ福岡県でも新型コロナウイルス

特にオミクロン株と思われる影響で、コロナ陽性者が非常に多い状態が続いています。

僕は普段、しがないサラリーマンをしているんですが

同じ事業所内で2名の陽性者が判明し、僕自身、その方とは濃厚接触者ではなかったのですが

抗原検査をし、陰性と出ました。

(精度についていろんな意見があるようですが、濃厚接触者ではないのでこれで十分かと…)

僕がお世話になっている猟隊に限らず、どの猟隊もそうかもしれませんが

平均年齢が高く、加齢から疾患をお持ちの方がいらっしゃいます。

たとえ毒性が弱いと言われているオミクロン株であっても、罹患してしまった場合

重症化する可能性がありますし、最悪、生命の危機に瀕することもあるかもしれない

といったところから、活動自粛となっています。

個人的に単独猟よりも巻き狩り、グループ猟といった複数人での有害鳥獣駆除の方が

好きなんですが、そういった事情から実施することができない状況が続いています。

ですが、そんな中、できることは2つ。

それは少人数での有害駆除と猟犬の育成です。

カシン
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福岡県は有害鳥獣捕獲従事者が3人以上いれば有害駆除は出来ますので

有志の方が3人揃えば有害鳥獣駆除の実施。

でも実際のところ、所謂“若い者”だけで3人すら揃わないし、

やったとしても、なかなか獲れないんですよね…。

こういうところからもマンパワー不足はもちろんですが、経験不足、情報不足が

露呈してしまうこととなりました。

この件については、YouTubeにて動画をアップしようと思っています。

 

カシン

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そして次世代の猟犬の育成ですね。

ウチには生後7ヶ月の熊野地犬の子犬リキがいます。

まだまだイノシシの臭いを取ることは出来ませんが、視界に入ると吠えて止めます。

その時の動画をYouTubeにアップしましたので、よかったらご視聴ください。

こういった場面に遭遇しないかと、スケベ心を出して何度か鉄砲担いで

山をリキと一緒に歩いたんですが、なかなかチャンスに巡り合いません。

が、山に行かないと可能性はゼロなので連れて行くといった感じです。

また、最近、81才さんもひょんなことから新しい犬を飼い出しましたし

若い勢子さんの屋久島犬のリンは、まだ駆け出しではありますが

カシンとの相性もよく、共闘してデカイノシシの捕獲にも成功しました。

 

コチラはリンが初めて獲物を咥えた時の有害鳥獣駆除活動。

コチラはリンが単犬でイノシシを起こしてヘッドショットで射獲した時の動画。

コチラはリンに出し抜かれて?wイノシシを起こされ、獲った時の動画。

 

こんな感じで、リンは成長を続けているんですが

そのリンにもマリという妹分ができ、今現在、育成が始まっています。

こういった次世代を担う猟犬の育成、そして次々世代とでもいいましょうか

その次の猟犬の子犬の確保の目処も立て、これからの狩猟、有害鳥獣駆除を

やっていきたいと思っています。

早くコロナ収まらないかな。。。

カシン
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目からウロコの猟犬の育て方

いつもブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

今回「目からウロコの猟犬の育て方」ということで、猟犬の入手方法、子犬の選び方、訓練の仕方

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