おはようございます、よりよりです。
よく言われることですし、耳にしたことがある方も多くいると思います。
この先、狩猟人口が減るから有害鳥獣被害が増えて困る
ってね。
でも僕は、ハッキリ言ってそうは思いません。
例えば、僕がお世話になってる猟隊ですが、今のまま猟隊に人が増えずに10年経ったとしましょう。
確実に2人はいません。
そのまま人が増えずに、さらに10年経過したとしましょう。
僕以外に1〜3人かな?w
少ないじゃないかー!!!
って、お思いの方が多いと思いますが
それは今の視点で見てそう思うだけで、2040年頃に立って想像してみると
勢子が猟犬を連れてイノシシを追いかけてマチが撃つっていうスタイルは
古き良きスタイルでやってるね^^!
とか
伝統的な狩猟方法だね^^!
って言われてる時代かもしれません。
逆に20年前、ドッグナビのようなGPSがあったでしょうか…?
あったとしても、ただの発信器。
今と比べると大変不便で、今のように画面で見ることは出来なかったはずです。
以前にも記事にしましたが、一部ではドローンやサーマルといったハイテク機器を使って
狩猟、有害駆除を行っている方もいます。
それも20年後にはもう古く、法改正もあってドローンに乗って空から射撃しているかもしれませんねw
仕留めたイノシシやシカなんかも、ドローンで吊り上げて山から下ろしたりしてw
いずれにしても、狩猟人口が減ったら減ったで、減ったなりの捕獲方法が確立しているわけですから
そんなに悲観にならなくてもいいと思います。
また、罠でも狩猟人口が減ると、いわゆる縄張りがこちらの物(笑)になるわけですから
一人当たりの捕獲頭数が増えることになります。
狩猟人口が減って、どこにデメリットがあるのでしょうか?
メリットしかないわけですから
狩猟に興味がある方は、今のうちに始めて20年後に幹部になればよろしいかと思います。
20年後、前回の記事のオレンジの部分が全員いないわけですからw
あ、僕は幹部とかには興味ありませんのでwww
大往生の猟犬も結構いるよ!
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ではまた!