おはようございます、よりよりです。
今回は昨シーズン最終日、最終猟の動画のご紹介です。
このサムネイルの右側に写っているのは、リキではなくリン。
非常に紛らわしいですが、短毛なのがリン、毛がふわふわなのがリキですね。
また、リキの方がひと回り小さいので、大きさでも分かりますが
実際、現場でも見間違えたりしますので、視聴者さんからすると分かりづらいかもしれませんね。
この有害鳥獣駆除活動は令和4年4月末に行われたものですが
この時点で、猟犬カシンは2才5ヶ月、リキは9ヶ月。
この動画ではリキは疲労から、あまり活躍はできなかったのですが
昨シーズンのリキの活躍は目紛しいもので、カシンにもいい影響を与えたのは事実。
その影響があったかは分かりませんが
ぶっ飛んでなかなか帰って来なくなることも少なくなり、昨シーズンの終盤の捕獲率アップに
繋がったと思います。
総括はまた別の機会にするとして
昨シーズンは前年と比べると大幅に捕獲頭数が増加しました。
その背景にはカシンの成長とリキの加入はもちろんなんですが
先輩猟師のシガキ(マチ、タツ)の選定、着き方、そして狙撃能力の高さによるものだと思います。
いくら猟犬がイノシシを起こして(見つけて)も、あたらなかったら意味がないですからね。
僕は3頭しか捕獲しておらず、そのうち1頭はカシンが咬み止め、リキが吠え止めしているところを
撃っただけですから、実質2頭だけ。
改めて狩猟、有害鳥獣駆除はチームプレーが大切だと思いました。