おはようございます、よりよりです。
沖縄で2日連続で飼っていたイノシシが逃げ出し
とうとう殺処分されたというニュースをお伝えします。
31日午前6時ごろ、名護市屋部の民家敷地内で飼われていたイノシシが再び逃走した。同日午後7時すぎ、山から下りてきたところを待ち受けていた飼い主の女性が約1時間かけて餌でおびき寄せ、猟友会が設置したわなで捕らえた。
逃げたイノシシは体長約100センチ、体高約80センチの雄。家畜として飼われていた。
30日朝も逃走し、同日午後7時半ごろに飼い主が餌でおりの中へおびき寄せ、確保した。翌朝、畜殺しようとしたところ、暴れて柵を壊して逃げた。
イノシシは同会のメンバーが引き取り、31日中に処分することにした。
飼い主の女性は「柵の設置が甘かった私の責任。2日間にわたってご迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした」と話した。
現場近くの屋部小学校では、児童や保護者にイノシシに注意するようメールで呼びかけた。登下校時間は名護署のパトカーが学校周辺を巡り警戒した。
このイノシシは元々、食用が目的で飼われていたそうで
「豚は太らせて食え!」ならぬ「猪は太らせて食え!」といったところからか、いい感じに成長し
つぶそうとしていたところ、殺気を感じたのか逃げ出したとのこと。
結局、猟友会のメンバーが引き取ったとのことですが
おそらくヒレ肉と背ロースはの一部は、飼い主の元に行ったのかもしれません。
画像を見る限り、簡易的なフェンスなので、これは逃げられても仕方がないでしょう。
エサを与える限り、ある程度は慣れることでしょうが、根底には野生があるので
飼育する際は、頑丈なフェンスが必要なのかもしれませんね。