わなに掛かったイノシシ捕獲中に男性襲われる 自力で病院にたどり着いた後に意識不明

おはようございます、よりよりです。

特にイノシシを生け捕りされる方にご覧いただきたいニュースです。

兵庫県姫路市安富町三森の山中で16日午前、兵庫県猟友会に所属する男性(68)=姫路市=がイノシシに襲われた。男性は腰や尻をかみちぎられ、病院に搬送されたが意識不明の重体という。

姫路署によると、男性は同日朝、猟友会のメンバーから、山中に仕掛けたくくりわなに体重50~60キロほどのイノシシ1頭が掛かっていると連絡を受け、現場に向かった。同署は、男性がこのイノシシを捕獲する際に何らかの理由で襲われたとみている。

男性は自力で自宅近くの病院に向かったが、傷が深かったため、市消防局が別の病院に搬送。その後、意識不明になったという。

現場は中国自動車道安富パーキングエリアから東へ約1キロの山中。襲ったイノシシは見つかっておらず、県警が付近に近づかないよう注意を呼び掛けている。

冒頭「生け捕り」という表現をしました。

このニュースでは「生け捕り」が行われていたかは分かりませんが

昨今、生け捕りが流行っているので、注意喚起という意味で冒頭お伝えしました。

くくり罠は、手軽で安価でイノシシやシカなどの野生鳥獣と勝負ができることから

人気のある捕獲手段です。

先日、記事にもしましたが、僕はくくり罠は捕獲した際の処置の観点から導入は見送っていますが

片桐邦雄さんといったテレビでも取り上げられるようなくくり罠師をはじめ

YouTubeなどでも生け捕りの動画を配信し、多くの再生回数を誇っているチャンネルもあります。

僕は以前にも記事にしたように、生け捕りに関してはあまりいい印象は持っていません。

その理由については下記の記事をご覧ください。

また、過去にもこういった事故が起きています。

勘違いして欲しくないんですが、決して否定しているわけではありません。

僕に合わないからやらないだけであって、くくり罠の有効さについては十分理解しているつもりです。

あくまで自己責任でされることだと思いますが、十分に気をつけて止め刺しをされるように

してください。

カシン
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