イノシシやシカ、クマからの被害を減らすためには駆除しかない現実

おはようございます、よりよりです。

ご存知の方も多いかと思いますが、僕は主に猟犬猟銃を使ったイノシシの有害鳥獣駆除

行っています。

ですが、猟犬、猟銃だけでは我が家の近くのイノシシを駆除できないという理由から

今期から罠猟をはじめました。

夏場は全く見なくなったイノシシも、気温が低下したからか毎日見るようになりました。

今のところ確認できているだけで4頭。

被害はまだ出ていないのですが、カシンが反応して散歩もままならないこともありますw

さて、今回は罠に絞ってお話しをしたいと思います。

イノシシやシカなどの大型獣を捕獲する罠は大きくわけて2つあって

くくり罠と箱罠に分けられます。

前述した通り、今期から罠猟を始めましたが

くくり罠はかけていませんし、これからもかける予定はありません。

なぜかというと、くくり罠はいつかかるか分からないからです。

日々仕事や育児で追いかけられてるので、止め刺しや罠の撤去、設置、解体する時間がないのです。

その点、箱罠はこちら側が扉を落とす日を指定できるのがいいところですが

デメリットはエサ(主に米ぬかやクズイモなど)を撒いて誘引するので、味を覚えさせてしまうこと。

罠から逃れたイノシシやシカは、その味を覚えてしまい、2次被害に発展する可能性があるからです。

ですが、メリットの方が大きいと僕は判断し、箱罠を始めました。

メリットは前述した他、逃げられる可能性が低いことも挙げられます。

全くゼロというわけではないですが、くくり罠と比べると可能性は非常に低いです。

←登録だけで31日間無料で見放題

できればもうあと1基欲しいところではありますが、箱罠は何せ非常に高価。

いいものになると10万円は超すとのこと。

僕みたいな貧乏猟師に買えるわけもなく、どなたかのお下がりに期待するしかないので

これをご覧になられた方で、箱罠いらないよ^^って方いらっしゃいましたら

お問い合わせフォームからご連絡ください。

カシン
おーい、クリックするの忘れてるよ〜!
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
目からウロコの猟犬の育て方

いつもブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

今回「目からウロコの猟犬の育て方」ということで、猟犬の入手方法、子犬の選び方、訓練の仕方

交配、繁殖まで1つにまとめた今までにないイノシシに特化した猟犬のハウツー本を書きました。

文字数ナント32,000字を超える超大作!

400字詰原稿用紙だと80枚!

ぜひご覧になって頂き、参考にしていただけたら幸いです。

画像をクリックすると記事がご覧になれます。

 

 

おすすめの記事