おはようございます、よりよりです。
先日、ツイッターでこういったツイートをしている方がいらっしゃいました。
有害駆除で得た報奨金は、ジジイどもの飲み代に消えている
と。
その方の地域はそうかもしれませんし、他にもそんな猟隊があるかもしれませんが、どこもそうとは限りません。
少なくともウチは違います。
確かに有害鳥獣を駆除すると報奨金がもらえます。
ですがその前に狩猟者登録として、ひと猟期4〜5万円払っていることを、まず忘れないでいただきたい。
そして、ウチの猟隊ではシーズン中に得たわずかな報奨金の一部をプールして
猟犬の怪我の治療費やドッグナビ、無線の新規購入や修理、その他備品にあてています。
年齢、地位、経験、参加日数問わず、全員一律です。
ウチの猟隊は年金生活者の方が多く、当然暇なので参加日数も僕らより多いです。
ということは、僕らより多くプールしているということになります。
あれ?おかしいですね。
ジジイどもの飲み代に消えてるどころか、ジジイどもは僕らよりも多く隊に払ってることになります。
僕は自腹でドッグナビを購入しましたが、僕が使ってる無線機は猟隊のものですし
他の方が使ってらっしゃるドッグナビや無線機も猟隊のものです。
先日、ドッグナビが脱落した際も修理代を頂きました。
カシンが怪我をした時の治療費も頂きました。
他にも挙げればキリがないですが、猟師というだけで、猟犬というだけで偏見を持たないで頂きたいです。
極一部、おかしな方がいるのでしょう、僕は知りませんが。
その極一部のおかしな方を取り上げて、さも全ての猟師がそうであるかのように言われることにうんざりしています。
ここ最近特に、猟師や猟犬の地位向上のために情報発信をしないといけないかなと思っています。
あれ?おかしいですね。シリーズは続きますよーw
そして僕らがそういった目で見られるのよ。
自称業界人から言われたら信じるもん。
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