令和2年12月12日(土)の旧ブログの記事をリライトしてみました。
猟犬見習いカシンを連れて単独で山に入ると、大体、1〜3回はイノシシを起こします。
ですが、イノシシに対してアプローチが強いのか、いつも向こう側に飛ばしてしまいます。
巻き狩りや有害駆除などのグループ猟であれば、シガキがいるので
(こちらの地域ではシガキと言いますが、他ではマチやタツマとも呼ぶそうです)
うまくそちらの方に逃げてくれれば、捕獲することも可能です。
実際、1才の若犬でもある猟犬見習いカシンは、過去2頭捕獲しています。
よろしければ、コチラの動画をご覧ください。
※閲覧は自己責任でよろしくお願いします。
逃げる獲物に対して執拗に追いかけ、時に直線距離で1,000m、1kmも離れてしまいます。
そこまで離れてしまったら呼び戻しも大変で
聞こえるかどうかはともかく、何度も筒笛を吹きます。
でも、何だかんだ言いながら、ちゃんと戻ってくるんですよね。
ドッグナビで見てみると、決して軌跡通りに帰って来てるわけではありません。
風向き、音、臭い、あとは失敗や成功…
そういった経験を元に戻って来ているようです。
こういったことを積み重ねることで、これ以上追ってもムダ
といったいい意味での「諦め」が戻りをよくしそうに思えます。
ですので、成長を求めるより、待つことも大事なのかもしれませんね。
獲物を追ってどこまでも行ってしまう猟犬にお困りの方は
コチラの動画をご覧頂ければと思います。
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