令和2年12月13日(日)の旧ブログの記事をリライトしてみました。
基本的に狩猟、有害駆除は山の中なので、連絡手段として無線を使ってる方が
多いと思います。
僕も一応、アマチュア無線技士の資格は持っていますが
有害駆除時の通信手段として、デジタル無線を使用しています。
理由は、有害駆除の場合、アマチュア無線は使えないからだそうです。
何でも、アマチュア無線は趣味の範囲内での使用に限るそうで
言わば、公共事業の一環と言っても過言ではない有害鳥獣駆除において
アマチュア無線を使うことが出来ず、道路工事などで使う
デジタル無線を使用してるってなワケです。
さて、このデジタル無線なんですが、やはり難点は電波が弱い…。
道路工事のような開けている場所であれば、届く電波でも
山あり谷ありの山の中では、届かないこともしばしば。
結局、ケータイで連絡取る始末w
というところから、LINEでのグループ通話はどうか検証してみました。
結果「電波さえ良ければかなり使える」でした。
•スマホ持ちなら実質タダ
•リアルタイムで複数人と同時通話ができる
•ワイヤレスイヤホンが使用できる
•山、谷関係なく通話ができる
•住宅地から離れている山中では電波が悪い
•そもそもスマホ持ちが少ない(LINEの意味が分からない)
LINEに限らずですが、そういった無料通話アプリの最大のメリットは
ボタンを押さずに話せる、要は電話のように話せて情報を共有できる
ということではないでしょうか?
無線だと誰かが話していたら、話し終わるまで待たないといけないので
情報発信がワンテンポ、ツーテンポ遅れることも多々ありますからね。
あとは、電波の問題ですが
電波のいい猟場では無料通話アプリで、悪い猟場ではデジタル無線で
という結論になるんですが、まあ、今段階では無理なお話で
ガラケー世代が卒業してから初めて検討する
といった感じですかね。
あ、いや、年寄りを全否定してるワケじゃないんですけどねw
もしかして10年先の話かもしれません。
今、パッと10年先と思いついて書いたんですが
10年先、猟隊、いや猟友会はどうなっているんだろう…?
例えば、タレントのヒロミさんなんかは射撃でテレビに出てるし
自身のYouTubeチャンネルでは、有害駆除の動画もアップしています。
こういったところから、一定数の方が興味を持って所持、入会するかもしれませんが
先細り感が否めないのが現状です。
話を戻しまして
よくよく考えてみると10年後となると、もっといい通信手段が出てくるでしょうね。
いずれにしても、無線も猟友会も先細り感が否めない感じですな!
猟犬も先細り感が否めないよ。
ウチの猟隊の犬も少なくなってるからね。
その時は、ちゃんと教えてあげてね!
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ではまた!