おはようございます、よりよりです。
衝撃的なニュースをお伝えします。
29日午前、善通寺市で男性2人がイノシシに噛まれるなどしてけがをしました。
29日午前9時ごろ、善通寺市善通寺町の山中で男性2人が仕掛けていた「わな」を確認しに来たところ、イノシシを見つけました。2人が近づくと、イノシシはわなにかかっておらず、突然2人に襲い掛かりました。
2人のうち、70歳の男性は耳や脚など数カ所を噛まれ、67歳の男性もイノシシに引きずられるなどして腹や脚に打撲をしました。詳しいけがの程度はわかっていませんが、ともに命に別状はありません。
警察が付近を探しましたがイノシシの姿はなく、すでに山の中に逃げ込んだとみられます。
現場付近には住宅や小学校があり警察が広報車両などで注意を呼び掛けました。
ポイントは、罠にかかっていないイノシシから襲われたというところですね。
くくり罠にかかったイノシシに反撃されたという事故は、年に数件起きています。
ですが、今回はわなにかかっていないイノシシにやられたとのことです。
イノシシは一般的に、自分のテリトリーは持たないと言われていますが
以前、動画にしたように縄張り意識の高い個体もいます。
おそらく自分のテリトリーを侵した人間を許さないといった感じで襲ったのかもしれません。
僕は今現在、くくり罠は全て撤去していますが、シーズンに入るとまた設置しようと思っています。
こういったことも気をつけながら、罠の見回りをしないといけないですね。