おはようございます、よりよりです。
野生のイノシシによるニュースをご紹介します。
まずはニュース記事から。
19日午後8時45分頃、山形県上山市河崎の県立こども医療療育センターに、イノシシ1頭がガラスを割って迷い込んだ。イノシシは施設内を走り抜けると、別のガラスを割って外に逃げた。当時、児童や職員ら約40人がいたが、けが人はいなかった。
センターや県警上山署によると、イノシシは体長約1メートル。1階北側の中庭に面したガラスを突き破って侵入。通路を約30メートル走り、東側玄関のガラス2枚を割って出て行ったという。
イノシシを目撃した40歳代の女性保育士は「ガシャンという音がして玄関を見ると、興奮した状態のイノシシが外に逃げようとしていた。怖かった。子どもが1階に誰もいない時間帯でよかった」と話していた。
いやー、ビックリですよね。
施設にイノシシ1頭がガラスを割って迷い込み、施設内を走り抜けて別のガラスを割って外に逃げた
とのことですが、何を目当てに施設に突っ込んだんでしょうか。。。
その後、パニックになって走り回り、ガラスを突き破って外に出たというのは分かりますが
最初に施設に突撃した意味が分かりません。
ちなみに山形県立こども医療療育センターはどういうところにあるかというと、赤いマークを打っているところ。
すぐ裏に大きな山が広がりますので、イノシシが生息していることは容易に想像がつきます。
ですが気になるのは、周りにも多くの施設や飲食店などがあるところ。
ストリートビューでも確認しましたが、よくある田舎な風景でそれなりに広い道でした。
事件があった時刻は20:45頃とのことで、辺りは暗く施設は明るい状態であったことは間違いないですが
それは他の施設や住宅にも同じことが言えます。
なぜここにピンポイントに突っ込んだのかは分かりませんが、唯一の救いは被害がガラス2枚だけで済んだところ。
最悪の場合、子供たちや職員に死傷者が出ていてもおかしくありませんでした。
こういった事件から分かることは、前々からこのブログでも書いてるように
やはりエサを求めて山から下りてくるということではないということ。
今の時期は暑くてエサの食いが悪いのです。
なのになぜ下りてくるのか?
それが分からないから、有害鳥獣駆除が必要だということです。
適正頭数の維持というと、減らすことばかりを想像されますが、減れば保護をして適正頭数まで増やすだけのこと。
共存共栄こそが、僕らに課せられた使命だと思います。
修学旅行で長野に行ったの?
スキーしたのはその時が最初で最後。
ハの字キメて滑ってたよwww