猟犬見習いリキが臭いを取ってイノシシを見事探し当てれるかを実験してみました

おはようございます、よりよりです。

今回は成長著しい猟犬見習いリキがイノシシの臭いを取れるかを実験してみました。

というのも過去3回は、確実にリキがイノシシを見つけて捕獲につながりました。

カシン
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果たしてそれが臭いを取ってなのか、それとも偶発的なものかを知りたかったからです。

詳しくはこの動画をご覧になって頂きたいのですが

立て犬(吠え止め、鳴き止め)と呼ばれる吠えてイノシシを止めるタイプの猟犬の成長は

一般的に咬み犬よりも遅いと言われています。

これはあくまで一般的なことで、実際は犬種や血統、個体によっても変わることだと思いますが

我が子の実力を測る手段として学力テストや体育大会などがあるように

自分が飼育する猟犬の実力を分かっておくに越したことはありません。

いろんな方法があるかと思いますが

今まで行ったことのないところで、罠にかかったイノシシを探せるかどうか

が一番わかりやすいかと思い、実験してみました。



この実験の結果、まだそんなに臭いは取れないという判断をしました。

ゼロではないけれど、寝ているイノシシには気づかないレベルかなと。

今までリキがイノシシを起こしたと思われていたのは、臭いではなく音

もしくは偶発的に遭遇したものと言ってもいいのではないかというところです。

あともう1つ挙げられるのは、まだ遊び心があるということ。

それはそうでしょう、生後丸10ヶ月、11ヶ月目に入ったばかり。

一番上の動画のように、むしろ7ヶ月半でイノシシを獲らせること自体が珍しいくらいですから。

今現在、すでに僕らでいうところの所謂猟期は終わり、次の有害鳥獣駆除は10月から。

その時リキは1才3ヶ月で人間でいうと高校生くらい。

この時期になると単独でイノシシを起こして獲らせてくれるほどまでに成長していると思われるので

来期非常に楽しみでもあるんですが

自分の子供の実力を必要以上に過大評価をしてはいけないし

過小評価をしてもいけないのと同じように、猟犬の今現在の実力を把握することが

必要なのかもしれませんね。

カシン
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目からウロコの猟犬の育て方

いつもブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

今回「目からウロコの猟犬の育て方」ということで、猟犬の入手方法、子犬の選び方、訓練の仕方

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