射撃場で散弾銃暴発 市原、男性病院搬送

おはようございます、よりよりです。

まずはコチラのニュースをご覧ください。

19日午後3時20分ごろ、市原市犬成の京葉射撃倶楽部の射撃場で、大会に参加していた男性の上下二連式散弾銃が暴発、散弾が男性の右足親指付近に当たった。男性は市内の病院に運ばれたが、命に別条はない。

市原署によると、男性が倒れているのを射撃場の職員が見つけ119番通報した。男性は弾を込めるため銃身を折り曲げようとしたがうまくできず、無理に力を入れたため引き金を引いてしまったらしい。同署は詳しい状況を調べる。

大会には約40人が参加していた。

記事を読む限り、射撃大会での誤射で、自分で自分の右足親指付近を撃ったようです。
使用していたのは上下二連で、折ろうとしたところうまく折れずに誤って引き金を引いてしまったとのことです。

カシン
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なぜ、引き金を引いてしまったかということなんですが、普通は引き金は引かないんです。
引き金を引いたら弾が発射されることは十分わかっています。
ですが、そういうことが飛んで
あれ? おかしい?? なんで???
で、思わず引いてしまったんでしょうね。
あり得ないことなんですが、正直分からなくもない。
それよりも分からないのが、倒れているのを射撃場の職員が見つけて通報したところ。
射撃大会で40人も参加していて、誰もその現場を見てなかったのでしょうか?
上下二連ですから、トラップかスキートをしていたと推測されますが
皿が飛んでないのに、バン!って大きな音がした瞬間、その男性は倒れたわけですから
すぐ気付くことだと思いますが、倒れている男性を見つけたっていうのは
記事が間違っているのか、射台以外で装填していたのか、本当に周りに誰もいなかったのか、不思議です。

おそらく猟友会の射撃大会だったのではないかと思うんですが
我が猟友会はというと、射撃大会ではなく、射撃会が毎年行われています。

それは何かというと、猟銃を所持したばかりの頃、1人で射撃場に行って射撃をしていると

射台にいる僕のところにまでわざわざ来て、ご丁寧にアドバイスをくれる方がいたんです。

その方が開口一番、「自動銃は危ないから弾を抜いて」と。

素直に従って弾を抜いてレクチャーを受けたんですが

内心は「いやいや、自動銃が危ないんじゃなくて、射台に近づくアナタが危ないんじゃないの?」と

思ったんですよねー、って言ったら

危ないから弾抜いては当たり前だというコメントを頂きました。

僕はこれは違うんじゃないかなーって思うんですよね。

アドバイスをくれるんなら、撃って戻ってきた僕にすべきなんじゃないでしょうか?

僕は射撃はしないので、ルールやマナーに疎いんですが

弾を入れてる入れてないはともかく、射台にいる以上、入れてる可能性が非常に高いわけですから

近づかないというのが、セオリーなんじゃないかなー?って思うんです。

コチラの動画の最後の方で言っていますが

猟銃は弾を装填していなければ危なくないんです。

装填しているから、安全装置をかけてようが、かけていまいが危ないんです。

それは皆さん分かっていても頭から飛んじゃって、運が悪いことが重なると事故につながるんです。

ですので今一度、装填したらいつでも発射されるという意識を持って欲しいです。



話を戻しますと

射撃場ですから、まず間違いなくバラ弾でしょう。

右足親指付近にあたったということは、親指付近にバラ弾があたったということでしょうから

くっつけるというのは無理でしょう。

右足親指を失ったと同時に、猟銃も失うこととなることでしょうね。

カシン
痛かっただろうなー。

よりより
そりゃ、もうメッチャ痛かったと思うよ。

カシン
その時だけじゃなく
ずっとジンジン痛いからね。

よりより
不思議なことに
失った親指も痛くなることがあるんだよ。

カシン
え?そうなの?

よりより
うん、幻肢痛って言ってね
痛くなることがあるらしいんだ。

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