おはようございます、よりよりです。
いやー、分かってますよ。
今は令和3年だってことくらいw
過去にアップしたYouTubeの動画を参考にネタごしらえをしてるってなワケです。
この時は、午前中でやめる予定でしたが、納得が行かず
獲れ高ゼロ、映像の撮れ高もゼロということもあって、昼からも行きませんか?
と、僕が提案し、昼休憩をはさんで出猟したときのこと。
この時は気づきませんでしたが、やっぱりこういうのってよくないですよねー。
いま思えば、山の神に逆らってるようで、その罰として試練を与えられたような気がします。
ですが、そういうことも積み重なって今があるとも言えなくないところが
狩猟、有害駆除の奥の深さかもしれません。
ここからが本題w
この猟場は以前来たこともあり、また地形的にも分かりやすいということもあって
勢子は僕1人にカシンのみ。
周りには3人シガキがついています。
終始、山は静か。
いつもは走り回るカシンですが、臭いがないのでしょうあまり僕から離れません。
元々は尾根伝いに歩いて、左手に下りて行くコースでしたが
風向きと足のなさ(イノシシの痕跡のなさ)で右手に下りるコースへと変更。
最終、犬を入れたところまで帰ってくるという考えでいました。
終盤、カシンが走るもキャンキャンという甲高い声。
これはイノシシではありません。
おそらくノネコかタヌキ、ウサギあたり。
呼び戻しをしたあと、シガキ(地方によってはマチ、マチバ、タツとも呼ぶ)の方と合流し
帰る準備をしていると、最後の最後でカシンがイノシシを起こす。
寄るも飛ばれてしまい、飛んだ先がナント僕が指示してシガキをあげた場所。
これは僕の判断ミスです。
犬を回収した後にシガキをあげなければ、いけませんでした。
それからドンドン離れて行く一方。
途中で追うのをやめたようですが、おそらくそこでシカと思われる獲物を見つけたのでしょう
一直線に飛んでいきました。
本来であれば、何十分、何時間でも帰りを待つんですが
すでに夕暮れ間近、他の方との兼ね合いもあって車での回収を決断。
ある程度、近くには来たものの、フルノのドッグナビでは捉えることができません。
仕方なく、猟銃を担いで山を登ることに。
GPSが途絶えた近くまで行くと、400mほど離れたところで電波をキャッチし
笛を吹いて回収。
あわやカシンをロスト、遭難させるところでした。
ちょうど年末年始で有害駆除もお休み。
この機会に修正することにしました。
オイラも学習するさ。
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ではまた!