令和2年12月16日(水)の旧ブログの記事をリライトしてみました。
先日、カシンが獲らせてくれたイノシシなんですが
撃ったあと、しっかり咬んでイノシシが息を引き取ったのを確認すると
イノシシの周りにある落ち葉を、鼻を使ってきれいにイノシシにかぶせてるんですよね。
今まで3頭獲ったんですが、こんなのは今回が初めて。
愛玩犬がよく骨やジャーキーなどを隠すというのは聞いたことはありますが
おそらく
カシン「このイノシシは、オレの獲物だ!」
ということでしょう。
カシン「顔周りを埋めたからOK!」
ということなのでしょうか?
顔だけを隠して満足げでしたw
こういう行為を1つ取っても、猟欲があるんだぁ〜と感心してしまいます。
先日、こういったコメントを頂きました。
売れ残った愛玩犬である大きめの柴犬を狩猟犬として飼育し、獲物を獲っていると。
なので、人間次第で犬はどうとでもなる
といったニュアンスでした。
僕は残念ながら、その説は取りません。
その方の柴は、たまたま猟犬としての本能が開花した特異な例でして
8割方は血統によって決まると考えています。
その理由として
我が家のカシンは何も教えていないのに、勝手にイノシシの臭いを取り
勝手にイノシシに吠え、勝手にイノシシを追いかけていましたから。
そういったところから、生まれながらにして知ってる
そう思っています。
あとの2割は日々の散歩などの世話と山入りですね。
動画で「訓練している」と言ってるのは、山で離してるという意味で
しいて挙げるとすれば、筒笛での呼び戻し程度ですかね?
それも聴こえてても聴こえない振りをするのがカシンですから…w
夢中になって耳に入らないっていうことなんだ。
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ではまた!