おはようございます、よりよりです。
猟銃の一斉検査が各自治体で行われていると思いますし、僕の地域でももうすぐ始まります。
今年からなのか、猟銃所持許可の更新年の場合は、一斉検査の際に猟銃を持って行く必要がなく
所持許可証や実包等管理帳簿などを持って行けばいいとのことでした。
また、運がいいのかどうかはともかく誕生日が6月なので、猟銃所持許可に関する書類を
警察署に持って行くついでにやってくれるとのことで、非常に助かる規制緩和でもあります。
そんな中、もはや春の風物詩と化してしまった猟銃一斉検査時の暴発事故について
ニュースが流れていたので、ご紹介したいと思います。
21日午前11時ごろ、新潟県南魚沼市の大和公民館で警察が猟銃所有者などを対象にした銃の検査を行っていたところ、参加者の1人が誤って散弾銃を1発暴発させました。
けが人はいませんでしたが、公民館の壁に直径約5cmの穴が開きました。
警察によりますと、所有者が銃を組み立てていたときに暴発したということです。
警察は銃刀法違反の疑いも含めて捜査しています。
以前にもこういったニュース記事のご紹介をしました。
この方は残念ながら、猟銃所持許可を取り消されるだけでなく
銃刀法違反で送検されることでしょう。
これで終わるというのも何ですから、僕も危うい場面がありましたのでご紹介したいと思います。
この記事でも少しだけ触れましたが、発砲した際、空薬莢が銃身の中に入り込んでしまって
次弾が装填できず、発砲できなかったという珍しい出来事がありました。
その動画がコチラ。
通常であれば、自動銃は発砲後、空薬莢が排莢され、次弾が自動的に装填されて連射できます。
確認したところ、この場合、薬莢と雷管の圧着が不十分だったらしく
スラッグ弾の製造過程において不具合があったとのことでした。
また、精密射撃で見事イノシシを撃ち抜いた元大学の射撃部で、今も射撃場に通うライフルマンも
そのような不具合は聞いたことがないとのことでした。
ということで、ある意味で貴重な映像となったわけですので
興味のある方は動画の方、ご覧ください。
今回は猟銃の一斉検査の際に暴発したというニュースで、僕の場合は暴発ではありませんが
ついでにご紹介させていただきました。