おはようございます、よりよりです。
昨年の10月に我が家に来た熊野地犬の(当時)子犬リキ。
このブログでも書きましたし、YouTubeでもお伝えしましたが、未熟児として生まれ、兄弟犬の中では
ひと回り、いや、ふた回りは小さく、引き取り手がいなかったところを譲り受けました。
元々の血統が良かったというのもありますが、猟期ということもあり、早くから山に入れた
というのもあって、兄弟犬の中では一番に単犬でイノシシを捕獲することが出来ました。
その後、一度だけイノシシにやられたこともありましたが見事に復帰し、有害鳥獣駆除に大きく貢献してくれました。
そんな猟犬見習いリキですが、今回の駆除で“見習い”が取れ、晴れて猟犬に昇格しました。
いやいや、まだ早いだろう!
というご意見もあるかと思いますが、昨シーズンまでの貢献度と、この有害鳥獣駆除での働きを考えると
猟犬と認めるまでに成長したことだと思います。
猟犬という定義が人によって異なると思いますが、僕が考える猟犬というのは単独でイノシシを見つけれるかどうか。
中には完璧に止めておかないとダメだという方もいらっしゃるでしょうし
確実に単犬で獲れるまでに成長しないと認めないという方もいらっしゃるでしょう。
それは、それぞれが判断することですが、僕は敷居がかなり低い方だと思います。
この動画で宣言した通り、猟犬となったリキですが、この“見つける”ということに関して
後日、カシンを出し抜いて見つけたことがありました。
それは動画を編集し次第、また皆さんにご覧頂きたいと思っています。