獣害防止策、一冊に フェンス設置や供え物注意も【京都府南丹市】

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おはようございます、よりよりです。

害獣防護フェンスあるあるの記事をご紹介したいと思います。

京都府南丹市日吉町上胡麻の上胡麻区・上胡麻区有害鳥獣対策会議は、このほど完成した獣害防止フェンス設置事業の歩みや、獣害防止の要点をまとめた冊子を作った。住民らに配り、地域全体で獣害防止に取り組む意識を高めたいという。

コメ作りや野菜栽培が盛んな同区では、シカやイノシシなどによる被害に悩まされてきた。総延長6・8キロの獣害防止フェンスの設置作業が今年完了したのに合わせ、A4判11ページの冊子200部を作った。

地域ぐるみで獣害対策の在り方を話し合いながら獣害防止フェンスの設置を進めたことを紹介。フェンスの破損などがないかを見回る日頃の管理が大切なことも強調している。

獣害対策にも紙幅を割いた。野菜や果樹を収穫しないまま放置すると、獣をおびき寄せてしまうため畑に埋めるのが大切と指摘。墓の供え物は速やかに持ち帰り、シカなどを引き寄せやすいレンゲやクローバーは除草して、農地などを「えさ場」にしない取り組みが欠かせないと伝えている。

同会議のメンバー(71)は「獣害ゼロを目指し、みんなで農地を守っていきたい」と話す。

カシン
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記事中の中ごろの

フェンスの破損などがないかを見回る日頃の管理が大切なことも強調している。

これが非常に大切なことなんですよ。

防護フェンスを設置する目的が、害獣から農作物を守るということから

いつの間にか、設置することに変わってしまい、設置したからOK!みたいな感じになるんです。

風雨によってフェンスの土台が侵食され、倒壊の恐れもありますし

特にイノシシは、フェンスの下を掘って侵入しようとします。

そういったことから定期的に見回りをし、異変を見つけたらすぐに修繕することが必要なので

メンテナンス費も準備しておく必要があります。

また、有害鳥獣を駆除しておかないと増える一方なので、出没頻度や頭数に合わせて

捕獲することも必要でしょうね。

そういった狩猟有害鳥獣駆除についてはYouTubeにて配信していますので

興味のある方はぜひご覧になってください。

カシン
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目からウロコの猟犬の育て方

いつもブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

今回「目からウロコの猟犬の育て方」ということで、猟犬の入手方法、子犬の選び方、訓練の仕方

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