おはようございます、よりよりです。
お隣の山口県では大型猪との衝突事故が相次いでいるとのニュースがありましたので
ご紹介したいと思います。
山口県周防大島町が、ドライバーにイノシシへの注意を呼び掛ける看板の設置を進めている。同町では、2020年度に約3千頭が捕獲されるなどイノシシが増加。車と衝突する事故が発生している。3月末までに新たに10枚を設置する。
看板は縦60センチ、横40センチ。「イノシシ出没注意」と呼び掛け、突進するイノシシのイラストが描かれている。ドライバーから見えやすいように、道路沿いの町有地に1月から設置している。既存の2枚と合わせ、町内の看板は計12枚になる。
体重100キロを超える個体もいて、大きな事故につながりかねない。昨年7月、同町土居を車で夜間走行中、イノシシと衝突した町内の男性(50)は「3頭が一度に飛び出し、よけきれなかった。バイクだったらけがをしていた」と振り返る。
まず、山口県周防大島町はココ!
広島県にほど近い島で、行き来するには
今現在は無料になった大島大橋を渡れば行くことができます。
この周囲を海に囲まれた島で、今、イノシシとの衝突事故が急増しているといいますから驚きです。
そしてビックリなのが、ニュース記事にありますように
2020年度のイノシシの捕獲頭数は約3千頭に上るとのこと。
あまりにも数が多すぎるので、調べてみるとさらに驚きの結果が…。
周防大島は猟区に設定されていました。
ちなみに福岡県には猟区という設定はなく、分からなかったので調べてみました。
猟区とは、コチラをクリック!
だから捕獲頭数が多いのが理解できますが、地域住民にまで被害が及ぶとなると話は変わってきます。
一刻も早い対応を迫られている状況ですね。