おはようございます、よりよりです。
僕がこのブログでも散々主張していますが
イノシシやシカなどの有害鳥獣からの被害を防止するたった2つのこと。
それは
・フェンスや電気柵などを設置して侵入を防ぐ
です。
では実際、ゴルフ場などの広大な敷地をフェンスなどで囲うのは費用的にも景観的にも厳しい。
そんな中、新しく開発したグレーチングのご紹介をします。
溝を覆う部材グレーチングなどを製造するダイクレ(広島県呉市)は、道路に設置してイノシシやシカの侵入を防ぐ金網状の鉄製品「テキサスゲート」の販売を伸ばしている。隙間の穴に足が落ち、ひづめが引っかかる恐怖をイノシシなどに与える一方、人や自動車は通行できる仕組み。最短1日で取り付ける施工方法を考案。ゴルフ場などに休業せず工事が終わるとアピールする。
多くのゴルフ場は周囲を柵で囲んでいるものの、イノシシがミミズを食べようとして芝生を荒らす被害が絶えない。このため侵入場所とみられる客の出入りする道路へのテキサスゲートの設置を勧めている。
元々は農作物の食害対策などを目的に2011年に開発した。ゴルフ場から依頼を受け、短期の施工方法を昨秋に考案。あらかじめコンクリートの構造体を作り、掘削した地面に据えることで早ければ夜間の作業で終わる。
広島県内などのゴルフ場から5件を受注した。同社は「芝生の被害に悩む経営者は多く、引き合いもある。販売を強化していく」としている。
この形状が鍵になると思うんですが、犬も穴に落ちそうで…w
ですが、ゴルフ場などであれば、犬の散歩の心配までもする必要なく
場内へのイノシシやシカなどの害獣の侵入をこの形状のグレーチングで防げるのであれば
側溝をこの形状のグレーチングに変更すればいいわけですし
侵入の恐れがあるところには敷設すれば侵入を防げるわけですから
本当に嫌がるのであれば、これは期待できますね。
野良猫対策にも期待できそうです。