おはようございます、よりよりです。
今までいろんな猟場に行きましたが、過去最悪な有害鳥獣駆除をご紹介します。
猟犬の投入の仕方は、張り出した出山から入れて、イノシシを大山に飛ばして撃って獲る
というのが基本になるかと思います。
というのも住宅が密集しているところでは、なかなか撃てないので。。。
特に僕が住む福岡県北九州市というのは政令指定都市ということもあり
また起伏に富んだ地形も多く、山の中腹にまで住宅が建っているところも少なくありません。
ですので、必然的にこのような猟法が求められています。
この猟場は、いつもは大山から入れていたんですが、シガキ(マチ、タツ)と呼ばれる撃ち手が
抜けられることが多く、飛んだカシンの回収に時間を有したり
はたまた飛んだ先でまた別のイノシシを起こしたりと
何かと面倒なことが起きていたので、出山の先端から入れようと車でウロウロしていると
ちょうどよく開けているところを見つけたので、ここから入れてみました。
最初はよかったものの進むにつれて孟宗竹が過去最悪に密集、倒木状態。
ここを抜けるまで、かなりの時間と体力を奪われましたよ。。。
この時の動画をYouTubeにアップしたところ映像が特徴的だったからか
ウチの近くだといったコメントを頂きました。
実はこれが次回につながったのですが…。
その模様の動画は今週末にアップする予定ですので、よろしければご覧ください。