おはようございます、よりよりです。
飼い犬のシェパードが近くにいた50代の男性の尻に咬みついたというニュースがありました。
北九州市戸畑区で、散歩中に飼い犬のシェパードのひもを離し、近くにいた男性にけがをさせたとして、特定危険指定暴力団・工藤会系の組長が逮捕されました。
重過失傷害の疑いで逮捕されたのは、工藤会系の組長・中島直人容疑者(79)です。
去年7月、北九州市戸畑区で散歩中に、飼い犬のシェパードが近くにいた50代の男性の尻にかみつきました。
中島容疑者は、飼い犬につないだひもを持たずに、男性に全治2週間のけがをさせた疑いがもたれています。
警察によりますと、中島容疑者が飼育する複数のシェパードは、通行人にかみつくなどのトラブルをほかにも8件起こしているということです。
取り調べに対し、中島容疑者は「かんだところを見ていないので、わからない」と容疑を否認しています。
あ、福岡県、それも北九州市…、うわっ、それも工藤会系の組長さん…
このニュースは見なかったことに…w
というのは冗談で、ニュースの中身を見てみると、シェパードを複数飼育していて
今までに8件トラブルがあったとのことです。
一般的にシェパードといえば、非常に知能が高く、おとなしいイメージですが
逆にある意味でしつけが入っているようにも思えます。
人を咬めと…。
僕がまだ小学生の頃、祖父がシェパードを飼っていました。
別々に住んでいたため、最初は吠えていましたが、すぐにコイツはOK!みたいな感じで受け入れられ
僕を見ても吠えることはありませんでした。
中学生になり、数年ぶりにそのシェパードに会うも、その頃とは大きく容姿も変わったはずなのに
最初吠えはしたものの、すぐに思い出したのか、おお久しぶり!といった感じでおとなしくなりました。
「頭いいなぁ〜」
僕がシェパードに対するイメージはそんな感じでした。
数年前、狩猟で猟犬を飼育しようといろいろ犬種を調べていたときのこと。
鶏肉が一番好きなので、鳥猟をしようと鳥猟犬を探していると
ナント、シェパードで鳥猟をしている方がいらっしゃるとのこと。
話を聞くだけで、実際にお会いしたことはありませんが、ちゃんとポイントして追い出すそうです。
そりゃそうですよね、麻薬でも覚醒剤でも犯人の衣服でも臭いを嗅ぎ分ける能力が長けてるわけですから。
さて今回、飼い犬が人を噛んだとして重過失傷害の疑いで逮捕されました。
暴力団組長という一般市民ではないため、参考になるかならないかはともかく、事実として逮捕されています。
この重過失傷害とは、5年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金で
注意義務違反の程度が著しいものとして定められています。
他にも重過失傷害とされるのは自転車での事故。
僕もよく自転車に乗るんですが、自転車で人にぶつかっても「すみません…」程度で済みそうですが
実際はそれだけでは済みません。
もし、当たって「スミマセン」の一言でその場を立ち去ったら、当て逃げとなります。
その事件はコチラ!
ニュースでは黄色のモザイクがかかっていますが、元ネタはYouTubeにアップされており
モザイクはかかっていません。
ちなみにかかる修理費は約100万…。
たったちょっと、と言えば被害者であるロールスロイスの所有者には申し訳ないですが
あえて言うと、たったちょっと自転車でぶつかって一部部品が破損しただけで修理費が100万!!!
その場で謝って、警察呼んで事故処理して自転車保険使えば何てことない事故なんですが
被害者が被害届を出した場合、警察はドラレコの映像を元に捜査をするでしょう。
話がそれてしまいましたが、もしウチの猟犬が人を噛んでしまった場合
被害者に謝罪するとともに、病院へ連れて行きます。
狩猟中であれば猟犬にかけてる保険を、そうでなければ自動車保険の個人賠償責任危険補償特約を使います。
そのことについては下記の記事に詳しく書いてありますので、興味のある方はご覧ください。
犬を飼っていてまだ保険に入っていない方は、このオプションをつけることをオススメします。