おはようございます、よりよりです。
ここ最近、YouTubeの動画アップについて記事にしていますが、とうとうこんなニュースも流れました。
[ワシントン 29日 ロイター] - 米アルファベット傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ」は29日、新型コロナウイルスワクチンだけでなく、全ての反ワクチンコンテンツを禁止すると発表した。
ユーチューブのほか、フェイスブックやツイッターなどのハイテク大手が健康に関する偽情報の拡散防止で十分な対応を取っていないという批判に対応する狙いがある。
ワクチンが慢性的な健康被害を引き起こすという主張や、ワクチンの成分に関する偽情報などに関するコンテンツが全て禁止される。
また、米紙ワシントン・ポストによると、ユーチューブはケネディ元大統領のおいロバート・F・ケネディ・ジュニア氏ら著名な反ワクチン活動家によるサービスの利用を禁止し、複数のチャンネルが停止されたという。
以前にもこのブログでご紹介したことがありますが、僕が尊敬する狩猟系ユーチューバーのお一人に
JPSikaHunterさんという方がいらっしゃいます。
※以前、こちらの2つの記事で取り上げました。
この方は(おそらく札幌の)開業医さんで、猟期になるとエゾシカやカモを撃ちに行く方で
それ以外にもナイフや無線などにも精通し、僕もその影響を受け、バークリバーのナイフを所有しているほど。
もちろん止め刺しや解体用のナイフで、それ以外の用途ではありません。
職業柄、前々から新型コロナウイルスに関して、自身のYouTubeチャンネルにて様々な発信を行っていました。
僕はコロナに関してはあまり詳しくないので、よく分からないというのが正直な感想なのですが
警鐘を鳴らすような内容であったと思います。
アップすればするほどアクセス数は爆伸びし、サブチャンネルを立ち上げたほどとなりました。
前述した通り、僕はあまりコロナに関して興味がなかったのでサブチャンまでは追いかけなかったのですが
本日、こういった動画がアップされました。
これが冒頭のニュースであるような反ワクチンコンテンツと見なされたのでしょう
どうやらアカウントを削除されたそうです。
コロナワクチンについては賛否両論あるかと思いますが、YouTubeが大きく舵を切ったことは間違いありません。
ここ最近、YouTubeやTik Tokのガイドラインやポリシーについて記事にしていますが、やはりそこは企業。
僕ら動画クリエイターよりも広告主の方が大事なのは当然。
コロナワクチンに関しても、広告主から圧力がかかれば、規制せねばならないのもよく分かります。
YouTubeが決めた範囲内でしか僕らは活動できません。
何度も記事にしていますが、狩猟に関してもかなり制限を食らっています。
以前、JPSikaHunterさんも自身のチャンネルで、鹿の解体動画が規制食らって大幅に広告収入が減った
といったことをおっしゃっていました。
YouTubeやTik Tokで規制を受けるラインを研究中なのですが、今のところの研究結果では
Tik Tokでは猟銃が出た瞬間ダメ、犬がイノシシを噛むなどの衝撃的な映像もダメ
かろうじて箱罠にかかったイノシシに対して犬が吠えるくらいまでならOKという
狩猟には大変厳しいガイドラインを設けています。
その点、YouTubeはいくらかマシですが、これからさらに厳しくなることは間違いありません。
特に猟犬を使った狩猟、有害鳥獣駆除では、残忍(でもなく本当は伝統的な狩猟風景なのですが)な描写として
捉えられる可能性が非常に高いです。
何度も書きますが、あくまで可能性の話をしているだけで、実際そうと言ってるわけではありません。
狩猟スタイル的に、猟犬がイノシシを咬む映像はなかなか映らないのですが
もし映ったら、YouTube側がどういった判断をするのかが楽しみです。
元々猟犬を使った狩猟のチャンネル、動画が少ない中、さらなる規制でさらに少なくなるかもしれません。
そんな中、下手くそなりにも一生懸命頑張っていますから、叩くばかりでなく褒めこそしなくてもいいですから
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