おはようございます、よりよりです。
動画のパターンに、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが
猟(ほとんどが有害駆除ですが)の始まりには必ず、「待て!」、「GO!」を入れます。
この理由は、カシンに対して
今からイノシシを探せよ!
という意思表示を示しています。
この瞬間が、狩猟、有害駆除の中で一番好きな瞬間です。
もちろん獲れた時が一番好きですがねw
それを除けば、っていうことです。
臭いを取って、臭いを辿り、やがてイノシシまで行き着いて吠えたてる。
これを一般的にセルフハンティングと言って忌み嫌うわけですが
捕獲頭数はともかく、実際それで獲れてる撃てているわけですし
僕もそんなカシンに合わせれてるし、シガキ(マチ、タツとも呼ぶ)の方も
ドキドキ、ワクワクが止まらない(笑)のであれば、それでいいのかな、と。
今でこそ気温も上がり、マチバに着くのも苦にならないかもしれませんが
寒い中、震えながら何時間も待つのもなかなかしんどいですよー!w
カシンなら、数分〜数十分で捜索完了!w
取りこぼしもあるかもしれませんが、チャリンチャリン鈴が鳴るわ
僕はイヤホンつけずに無線でやり取りしてるわで、イノシシが飛び出してバン!
ってこともあります。
もちろん、あまり離れない犬の方がコントロールが効いて使いやすいかもしれませんが
今度は勢子が大変ですよー!w
猟場を隅から隅まで回らないといけない。
その点、カシンは大丈夫。
僕が行きたくないところまで行ってくれるw
たまにイノシシがシガキとは別方向に飛んでしまって、カシンがついていき
回収までに時間がかかることもあります。
ですが、それはもう対策済み。
他の山に行けないような猟場を選択すればいいし
猟場が大きな山につながるのであれば、行かないよう蓋をするようにシガキを配置すればOK!
ただ、これっていうのもメンバーがいての話。
10年後のことを考えると、カシンのような猟芸では獲れなくなるのは必至。
なので、そういったところからも猟犬を増やそうということなのです。
話が逸れましたが
なかなか自分の思い通りにならないところが、猟犬を使った銃猟の面白さでもあると思います。
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ではまた!