“鳥獣保護区では特定外来生物も保護されている”という現実を知ってください

B!

おはようございます、よりよりです。

以前、このブログで記事にした鳥獣保護区についてYouTubeにアップしました。

鳥獣保護区でイノシシを捕獲したといっただけで、以前、叩かれたものですが

ここ最近、ご理解ある視聴者さんが増えたおかげか

そういったアンチコメントはめっきり減りました。

特定外来種に指定されているアライグマなども鳥獣保護区では保護されており

見かけても捕獲することは出来ません。

※自治体によって変わります

カシン
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以前、鳥獣保護区について解説しましたが、改めて触れますと

乱場と呼ばれる狩猟免許を所持し、狩猟登録している方であれば誰でも狩猟ができる場所で

猟犬を伴ったイノシシ猟をすると、逃げ果せたイノシシはより安全なところへ避難します。

そこが鳥獣保護区であれば、丁重に保護され、山奥で生活してくれればいいんですが

その線引きはイノシシには出来ず、里山に下りて田畑を荒らしたりするわけです。

もちろんイノシシが悪いわけではなく、山から下りたら農作物という食べ物があるから

掘って食べているだけなんです。

 

カシン

ここから買い物をしてくれると

みんなの負担額はゼロ円で僕のおやつが増えるよ!

人間も美味しいわけですから、当然イノシシにとっても美味しいわけで

おまけに栄養価も高いので、リスクをとってまでも食べに来るわけです。

外敵がおらず、食べ物にも困らない状態が続けば、増えていき

1回の妊娠で3〜4頭の子供を出産し、1年半後には成獣となってまた繁殖すると言われています。

そこで有害鳥獣捕獲従事者の出番といった感じで

有害鳥獣駆除活動で増えすぎた分だけを捕獲し、適正頭数の維持に努めるわけです。

適正頭数の維持とは、何も獲るだけに限ったことではなく

多く獲すぎてしまって少なくなった場合は、有害鳥獣駆除はしないだけです。

ですが、そこにたどり着くまでの道のりはまだまだ遠いのが現状です。

カシン
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目からウロコの猟犬の育て方

いつもブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

今回「目からウロコの猟犬の育て方」ということで、猟犬の入手方法、子犬の選び方、訓練の仕方

交配、繁殖まで1つにまとめた今までにないイノシシに特化した猟犬のハウツー本を書きました。

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ぜひご覧になって頂き、参考にしていただけたら幸いです。

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