サルが大暴れしたあと、今度は住宅地にイノシシが5頭出没!

おはようございます、よりよりです。

先日のサルの騒動に続き、今度は住宅地にイノシシが出没したとのニュースがありました。

24日午前、北九州市八幡東区で、イノシシ5頭が目撃されました。

市は住民に、注意を呼びかけています。

【記者】
「イノシシの上に、イノシシが乗っています、そして、そのイノシシを、イノシシが運んでいます」

24日午前10時過ぎ、北九州市八幡東区の桃園球場に現れた、体長60センチほどのイノシシ5頭。

通報を受け駆けつけた警察官は、近くに住宅街があることから、イノシシが逃げて人に危害を加えないよう、警戒していました。

【近くの子供】
「かわいい
かわいいとかじゃ無くて危なそう
みたことない」

【近くに住む人】
「ちょっとこわい気もしますね、いつ突進してくるか
散歩も気を着けないと」

八幡東区役所は「イノシシが自然に山に帰るのを待つ」としていて、住民に絶対に近づかないよう、呼びかけています。

今回、街中に出没したイノシシに対して、記者が取材したところによると

「かわいい」と子供が言った一方で、「(小さい個体に関わらず)怖い」といった意見もあります。

この記事に関してのコメントを一部抜粋してみました。

僕たち有害鳥獣駆除をする側と、一般の方との温度差を感じます。

僕もYouTubeやこのブログでウリ坊は獲らないと明言していますが、街や住宅街に出没すれば話は別。

だからといって、今回出没したイノシシは住宅地であり、人間に危害を加えていないので駆除できず

そのまま山に帰るのを見守るだけという判断は正しいとは思いますが

僕だったら山に帰ったのを確認して駆除する!

と言いたいところなんですが、山から住宅地へのルートをこのイノシシは知っていますので

簡単にできることではありません。

おまけに現場はココ!

狩猟されてる方はご存知かと思いますが、これは令和3年度福岡県鳥獣保護区等位置図です。

狩猟登録すれば紙媒体で配布されますが、インターネット検索すると誰でも閲覧することができます。

今回の現場は、赤い丸で囲ったところ。

赤いエリアが鳥獣保護区で、ひし形のような斜めのラインが鳥獣保護区でも特別保護区に指定されてる場所で

横のラインが国有林です。

おそらく皿倉山あたりに生息するイノシシが、何らかの理由で住宅地に出没したのでしょう。

また現場付近には幼稚園や小学校、中学校、高校はもちろん、野球場、テニスコート、公園など

人が多く集まる公共施設やジムニーカスタムでお馴染み、北九州の雄クドウジドウシャもあります。

カシン
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小さい個体なので大丈夫!

かわいい!

といった意見も分からなくもないですが、そのすぐそばには親がいます。

子イノシシが危ない!!!

と思った親イノシシは…、もうこれ以上書かなくてもお分かりかと思います。

それは人間が危害を加えた、加えそうにした、ではなく親イノシシがそう判断した。

ということをお忘れなく…。

カシン
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目からウロコの猟犬の育て方

いつもブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

今回「目からウロコの猟犬の育て方」ということで、猟犬の入手方法、子犬の選び方、訓練の仕方

交配、繁殖まで1つにまとめた今までにないイノシシに特化した猟犬のハウツー本を書きました。

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ぜひご覧になって頂き、参考にしていただけたら幸いです。

画像をクリックすると記事がご覧になれます。

 

 

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