団体の紹介
私たちは福岡県北九州市で箱罠、くくり罠、猟犬による猟銃の3つの猟法でイノシシの有害鳥獣駆除活動を行なっており、活動内容を
YouTubeメインチャンネル“猟犬たちと九州の猟師【イノシシハンター】”
YouTubeプライベートチャンネル“有害鳥獣捕獲従事者よりよりの日常”
にて配信しています。
活動時期
私たちの活動の多くは狩猟ではなく有害鳥獣駆除なので、年中活動することは可能なのですが
捕獲したイノシシはジビエ料理として食したり、猟犬たちや犬猫用のペットフードとして活用していますので
10月〜翌年4月までで活動を一旦区切り、食に適さない5〜9月まで活動を停止し、猟犬たちの負担軽減にも努めています。
しかし急を要する場合は、期間外であっても緊急出動しています。
活動の背景
私たちは箱罠、くくり罠、猟犬による猟銃での3つの捕獲方法で地域に貢献していますが、猟犬の取得が非常に困難になりました。
その背景には2023年6月1日に改正動物愛護管理法や猟師、猟犬の減少が挙げられます。
それを打開するために、私たちは“猟犬保存会”を立ち上げ、全国に猟犬ネットワークを構築し
伝統ある猟犬での狩猟、有害鳥獣駆除活動を後世に残すために活動を始めました。
代表者メッセージ
初めまして、猟犬保存会代表の九州の猟師よりよりと申します。
猟犬を伴ったイノシシの有害鳥獣駆除活動を始めて4年目になります。
猟期に入ると毎週末はもちろんですが、可能な限り猟犬と山に入り
イノシシの捕獲に努め、地域に貢献しています。
業界的にはまだまだ駆け出しですが、猟犬やイノシシをリスペクトし
日々、捕獲方法や飼育、訓練方法を模索しています。
猟銃を所持する猟師や猟犬が少なくなっている今、全国に猟犬ネットワークを広げ
猟犬の譲渡、受入をすることで、猟犬に困らない狩猟、有害鳥獣駆除活動を確立したいと思っています。
全国各地に猟犬の需要は多くあります。
ですが、供給が追いついていっていないのが現状です。
私たち猟犬保存会が旗頭となり、伝統ある猟犬を伴った狩猟、有害鳥獣駆除活動を後世に残したいと考えています。
メディア協力
2021年11月 BSテレ東 もしも熊に出会ったら2 〜もしもの時の危険回避術〜
2023年 1月 テレビ朝日 林修の今知りたいでしょ!2時間スペシャル
急増!明日遭遇するかもしれない危険生物ワースト4
2023年 5月 東海テレビ ニュースONE 散歩中の女性が耳を食いちぎられる
事故も… イノシシ捕獲等で山中に放される『猟犬』害獣駆除を行う猟師の思い
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