【最新版】2021年スキューバダイビングにおける事故の発生状況と件数について

この記事から初めてこのブログにお越しくださった方に、簡単に自己紹介をしたいのですが

筆者は元スキューバダイビングのインストラクターであり、潜水士です。

今は猟師をしていて、猟犬を伴って猟銃を担いでいます。

このブログYouTubeでは、狩猟有害鳥獣駆除だけでなく、カヤックフィッシングキャンプ

JB64ジムニーカスタム記事動画を配信しているのですが

今回はマリンレジャー、特にスキューバダイビングにスポットを当ててお送りしたいと思います。

カシン
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海上保安庁が発表した夏季(7月〜8月)のマリンレジャー活動に伴う船舶事故・人身事故発生状況(速報値)によると

スキューバダイビングでの事故は9人で全体の4%。

これだけ見れば少ないように思えますが、スキューバダイビングでの事故は死と直結している

とも言われていますので、事故の件数の割りには非常に死亡率が高くなる傾向にあります。

上記は速報値で、下記は令和2年度の数値なので、資料が変わりますから注意していただきたいのですが

直近5年間の事故者を年代別に分けてみると、40代以上が非常に多いのが分かります。

これは先日の記事でも触れました。

筆者自身も一応40歳代ではあるのですが、40歳代というと中高年とでもいいますか

まだまだ若いといった感覚が抜けきっておらず、所謂じいちゃん、ばあちゃんといった年代よりも

むしろ20歳代に近いといった勘違いをしている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?

かく言う僕もそうでして、20代と60代のちょうど中間に位置するにも関わらず

気持ちはヤングな感じですが、むしろ肉体的には20代よりも60代の方が近いのではないか?

という印象を持っています。

というのも個人差がありますが、40代というと白髪も増え、老眼も入り

手足などにも何らかの痛みが出てくる年代。

そういったことから、スキューバダイビング に限らず、アクティビティにおいては

自分の感覚と肉体が乖離している現実を受け止め、ダイビングに備えて体調を整えておいたり

仕事を調整してストレスを減らすなどして、楽しんでいただけたらと思います。

仕事で疲れ、ダイビングサービスまでの移動で疲れ、ダイビング自体で疲れと

脳も肉体も疲労が溜まっていますからね。

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あともう1点。

同じく海保のホームページから抜粋したんですが

経験本数による事故の内訳ですが、非常に興味深い結果となっています。

海保のホームページでは、経験本数が少ない人が事故に遭うケースが多いような印象を持つ

記事の書き方やグラフの示し方ですが

100〜500本未満が35人で16%、500本以上が31本で14%、合わせると66人で30%で

10本未満とほぼ変わらないんですよね。

10本未満といえば、体験ダイビングや講習中も含まれるため、同じような割合というのにビックリです。


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経験本数が100本以上といえば、僕らインストラクターからすると手がかからないお客さん。

ダイビングツアーにおいては、経験本数が少ないお客さんとベテランダイバーとが混在することが多々あり

どうしてもビギナーさんに目が行きがちですが、このグラフを見てみると同じくらいベテランダイバーにも

目配りが必要ということが分かりました。

ベテランダイバーさんは、過信や驕りには十分注意して

ダイビングをする前からコンディションの調整をしてベストの体調で楽しんでいただけたらと思います。

カシン
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ダイビング中にもし遭難してしまった時のために、あると超便利なアイテムをご紹介します。

1、ホイッスル

声だけではなかなか聞こえません。

海上で笛の音はあり得ないので、何かがおかしいと付近を捜索している方に

気づかせることができます。

BCDのポケットに入れ、Dリングと結んでおきましょう。

 

2、ダイビングミラー

太陽の光を鏡に当て、漁船などの方に自分の位置を知らせます。

遠くから自分の居場所を教えるために最適なアイテムの1つです。

こちらもBCDのポケットに入るサイズで邪魔にならないもの。

常に携帯して欲しいものです。

 

3、フロート

こちらも安全装備にはかかせないアイテム。

オクトパスからエアーを送り込んで展開させ、自分の居場所を常にアピールさせることができます。

トラブルが発生して初めて使うのではなく、実際に使ってみて

いざとなったら焦らずに使えるようにしておいた方がいいですね。

 

4、ダイビングライト

今は昔と違って、スキューバダイビングで使用できるライトは安価になりました。

僕自身も実際こちらのメーカーの物を使用していますが、安価にも関わらず十分信頼できます。

これ1本で通常のファンダイビングはもちろん、ナイトダイビング、遭難時、災害時にも役立ちます。

また付属で21700の充電池と専用充電器も付いていますし、18650の充電池をお持ちの方は

付属でアタッチメントが付いていますので流用できます。

 

5、カレントフック

特に流れのあるポイントの場合は、あった方がいいアイテムの1つです。

岩に必死にしがみつくだけでストレスと体力の消耗になります。

特に写真や動画を撮る方は、このカレントフックがあれば両手がフリーになるので撮影しやすくなります。

スパイラルコイルタイプがありますが、流れが強まったり、弱まったりするポイントではビヨンビヨンなるし

耐久性が悪いので、僕はロープタイプを使用していました。

常にBCDの中に忍ばせており、Dリングに取り付けて使用。

使わなくなったら、とりあえず丸めてBCDに入れておき、ダイビングが終わったら塩抜きして乾燥させ

かさばらないようにまとめておけばOKです。

 

6、ダイビングナイフ

僕は必要と感じたことがなかったので、携帯していませんでしたが

必要と感じる方は携帯しておいてもいいかと思います。

 

7、マーカー(海面着色剤)

一時期は販売していましたが、今では見かけることはありません。

お客さんがマーカーをBCDに入れていて、エントリーしてパッと振り返ったら

バスクリンのような黄色いケムリ?がバンバン出ていたことがあります…。

エントリー直後だったので、僕がBCDから取り出し、ケースをアンカーにくくり付け

ツアーを行ったのですが、ビックリするくらい辺り一面バスクリンでした…。

万が一、遭難しても海面で放てば分かるくらいアピールできるものですが、僕の体験からはオススメしません。

完全防水タイプで、水圧に耐えうるものであればいいかもしれませんが…。

 

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