おはようございます、よりよりです。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、今年YouTubeがポリシーを変更し動物に関する描写が厳しくなりました。
詳しい内容についてはコチラをご覧いただきたいのですが、一部、引用しておきます。
動物虐待のコンテンツとは、動物の個体または集団に対して悪意をもって肉体的危害を加え、苦痛を与える行為の描写を指します。衝撃や不快感を与えて動物を苦しませ、それを描写するだけのコンテンツが含まれます。動物の個体または集団に危害を加えるものであっても、狩猟、罠、害虫駆除、食材準備、医学的処置、屠殺など、一般に認められている行為を描写するコンテンツについては例外を設けることがあります。
次の種類のコンテンツは YouTube で禁止されています。
闘犬や闘鶏など、人間の見物人が動物同士を強制的に闘わせる動画。自然ドキュメンタリーのように、野生動物の戦いを特集したコンテンツは許可されます。
衝撃を与えるために動物の苦痛を描写した、教育、ドキュメンタリー、科学、芸術に該当しないコンテンツ。
傷づいた牛を映した闘牛の映像(例: 牛に剣が刺さっている映像など)。
爆弾や毒薬などの違法な方法による狩猟。
動物が救助される様子を撮影したコンテンツで、演出のために動物を危険な状況に置くもの。
なお、このリストはすべてを網羅しているわけではありません。
これらはほんの一例です。このポリシーに違反する可能性があると思われる場合はコンテンツを投稿しないでください。
僕はYouTubeに狩猟関連の動画をアップしているので、そのことだけ触れますと
狩猟行為自体は認められていますが、この引用文では“例外”と位置付けています。
通常?の狩猟行為は問題なさそうですが、YouTubeのポリシーに抵触しそうなのが
人間の見物人が動物同士を強制的に闘わせる動画
例えば、イノシシの訓練所などで、猟犬をイノシシにあてて訓練する動画は
YouTubeのポリシーに抵触するかもしれません。
ということを書くと僕がまた叩かれるのですが、これはポリシーに書かれていることを僕なりに解釈しただけで
抵触するかどうかは実際分かりません。
よろしければ、そういった動画をアップして、実際に抵触したかどうかを教えていただきたいです。
何度も書きますが、そういった可能性があるのではないか?と触れただけで
実際に抵触するかどうかは分かりません。
ということで、そういった描写は今までアップしたことはないのですが、今後もしない方が吉ですね。
あとは、“衝撃を与えるために動物の苦痛を描写した”コチラも気になります。
ニュアンスとしては若干違うかもしれませんが、止め刺しなんかもこれにあたる可能性があります。
何度も書きます、可能性の話をしているだけで、実際は分かりません。
ちなみに、以前の動画でテロップに“止め刺し”と書いたら、YouTubeから警告がきました。
その部分を“止めます”に変えたらOKでした。
どうやら“刺”がよくないようです。
これはほんの一例ですが、僕は僕なりにデータを持っています。
あと、狩猟とは関係ないですが、釣りにおいても生きた魚を〆る行為も抵触する可能性があります。
実際、カヤックフィッシング 系ユーチューバーの第一人者といっても過言ではないごる!さんも
カヤックフィッシング のライブ配信において、魚を〆る行為がYouTubeのポリシーに抵触して
ライブ配信が止められたのではないか?といったことを触れていました。
話を戻しまして
以前にもこのブログでご紹介しました罠系YouTubeチャンネルも、続々とBAN食らっています。
僕自身も何度か警告がきました。
その動画はコチラ!
おそらく6分辺りからの描写が、YouTubeのポリシーに引っかかったのではないか?と推察しています。
ご覧になれない方のために触れますと、捕獲したイノシシの止め刺し行為と血が流れる映像ではないか、と。
この時以来、気をつけて編集しているおかげか、年齢制限を食らうことなく動画が公開されています。
といっても、何度も警告が来て再リクエストはしていますが…w
ということで、狩猟系YouTubeチャンネルは、より一層厳しいこと間違いなしのようです。
僕がYouTubeに狩猟系の動画をアップしたきっかけは、こういった活動を知ってもらいたいということからです。
玄人の方や業界の方からすると物足りない映像かと思いますが
衝撃的な描写はなるべくカットして、一般の方でもご覧になれそうな動画編集を心がけています。
これから狩猟、有害鳥獣駆除の動画が増えてくるかと思いますが、ご理解とご協力の方よろしくお願いします。