犬への虐待容疑で動物保護団体を家宅捜索。他の動物愛護の方は今こそ叩くべし!

衝撃的なニュースが入ってきました。

まずはFNNの記事をご覧ください。

神奈川・藤沢市の動物保護団体が、犬を虐待した疑いで神奈川県警から9月7日に家宅捜索を受けたことがわかった。

動物愛護法違反の疑いで家宅捜索を受けたのは、神奈川・藤沢市の「レスキュードアニマルネットワーク」。

この団体をめぐっては、「代表が犬をたたいている」として、別の動物保護団体が、2020年、神奈川県警に刑事告発していた。

団体の河合弘代表(58)は取材に対し、「流血するくらい飼い主をかんだりして保健所に送られそうな犬を預かって、しつけ直している」と説明し、「警察の捜査には全面的に協力する」と話している。

東京新聞もこの事件について報道しています。

横浜市の動物保護団体が犬を虐待した疑いがあるとして、神奈川県警が動物愛護法違反容疑で、同県藤沢市にある団体の施設を7日に家宅捜索していたことが14日、捜査関係者などへの取材で分かった。県警は施設にいた犬や猫計約100匹を保護。団体の代表は「しつけであり、虐待ではない」と話している。
捜査関係者などによると、家宅捜索を受けたのは「レスキュードアニマルネットワーク」。県警は河合弘代表(58)のスマートフォンなどを押収した。
2018年以降、元スタッフから「(河合代表が)犬をたたいている」との情報提供が別の動物愛護団体に寄せられ、この団体が昨年12月、県警に刑事告発した。施設にいた犬や猫の一部は皮膚病などにかかっていたという。
河合代表によると、人を繰り返しかむ犬などを飼い主から預かり、矯正する活動を3年前に始め、約150匹を飼育してきた。これまでにも虐待に関する通報で、保健所などに立ち入り調査されたことがあったというが「自分たちのしつけの方針を説明し、指導は受けなかった。強制捜査は不当だ」と主張している。(共同)

 

2つの記事によりますと、2020年に別の動物保護団体が刑事告発していたとのことで

捜査の結果、家宅捜索に踏み切ったということでしょう。

 

ツイッターでは、確認できたものだけで去年から内部告発が行われており

動物虐待の行為が拡散されていたようです。

 

一般社団法人レスキュードアニマルネットワークをGoogle検索してみると

Googleでのクチコミでは、肯定的なクチコミもあれば否定的、批判的なクチコミもありますが

評価が3.1というのは、こういった団体にしては低すぎるのではないでしょうか?

 

フェイスブックでは約2年前にこのような書き込みも見られました。

噛む犬に対して口輪をする行為については仕方のないことだと思います。

現に怪我をしたカシンを病院に連れていった際、怪我をした部位を触られるのを嫌ったカシンは

口を何度も持っていこうとしていました。

もちろん僕も了承し、口輪をはめる手伝いをしましたが、ふと若い女性のスタッフさんの手を見てみると

傷だらけでした。

処置が終わった後、お礼がてらお話を聞いてみると、やはり引っかかれたり、噛まれたりしたあと

とのことでした。

それも1人だけではありません。

スタッフさん全員、傷だらけでした。

後日、抜糸の際、地元の銘菓の菓子折りを持っていきました。

そういった行為がいいか、悪いかは分かりませんが、仕事とはいえ本当に頭が下がる思いで

あの方たちのお陰で、有害鳥獣駆除ができているのは現実ですから…。

カシン
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話を戻しまして、スキンシップをする時など

何かしらのアクションを起こす場合に、口輪をする行為は仕方のないことだと思いますが

本当に24時間、口輪をし続けたのならば行きすぎた行為だと思いますが、いかがでしょうか?

 

今回、動物虐待容疑で家宅捜索を受けた「レスキュードアニマルネットワーク」の代表でもある

河合弘氏の“しつけ”の仕方に賛否両論あるでしょう。

カキコミにもありますように、噛む犬を更生させる活動をしたことない方が、アレコレ言うのもおかしいでしょう。

ですが、僕を散々叩いていた動物愛護の方々は当然、この行為に対しては声を上げるんですよね?

まさか仲間、同業を擁護するわけではないですよね?

 

ホームページ 一般社団法人 レスキュードアニマルネットワークはコチラ!

YouTubeチャンネル「一般社団法人Rescued Animal Network」はコチラ!

このYouTubeチャンネルで再生回数が非常に多い動画を見つけました。

スミマセン、内容は見ていないのですが、概要欄に“ビッコ”という表現がありました。

以前、僕もカシンがイノシシにやられて“ビッコ引いて帰ってきた”と言ったら

差別用語だと言って、散々叩かれたことがあります。

あれ?

おかしいですね。

差別用語なはずなのに、誰も何も突っ込まないんですね。

41万回以上再生されてるのに、おかしいなー。

何で誰も突っ込まないのかなー?

 

僕を叩いた方たちはお元気していますか?

コメントには感動したといった感想が多く寄せられていましたが

その一方で、この団体は犬への虐待で通報され、動物虐待の容疑で家宅捜索を受けています。

あくまで被疑者であって、まだ被告人ではありませんが、容疑が固まったので家宅捜索が入っています。

事実「しつけ」と称して、虐待行為であったかは認めてはいませんが

暴力行為はあったことについては認めています。

僕は犬への虐待は行っていません。

法律に則って、有害鳥獣に指定されているイノシシを、法律で定められた頭数を駆除しています。

これで叩かれています。

もうすぐ始まるであろう有害駆除でも、間違いなく叩かれることでしょう。

他人にどうこう言う前に、まずはご自身たちの業界、団体から襟を正したらよろしいのではないでしょうか?

もちろん、これらはあくまで一部の団体、業者、個人であって多くは違うと言うでしょう。

それはこちらも同じ。

ですが、その一部を取り上げてそれが全てであるかのように、あなた方は人格までも叩きました。

僕の周りでは、猟犬を虐待している人は見たこともありませんし

怪我した猟犬や使えなくなった猟犬を遺棄したことも聞いたこともありません。

猟犬様のお陰で地域の安全が担保されていますし、まさか有害鳥獣であるイノシシを絶滅させるつもりはありません。

そういった方々が、このブログをご覧になってるとはとても思えませんが

動物愛護、殺処分ゼロ、アニマルレスキューを謳うのであれば

まずはご自身たちのあり方を、今一度お考えになられたらよろしいかと思います。

カシン
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目からウロコの猟犬の育て方

いつもブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

今回「目からウロコの猟犬の育て方」ということで、猟犬の入手方法、子犬の選び方、訓練の仕方

交配、繁殖まで1つにまとめた今までにないイノシシに特化した猟犬のハウツー本を書きました。

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ぜひご覧になって頂き、参考にしていただけたら幸いです。

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