おはようございます、よりよりです。
先に言っておきますが、僕が言ってるわけではありません!
Tik Tokでひろゆき氏が言っていました。
まずはソチラをご覧いただきたいのですが、ざっくり言うと
ペットショップでは仔犬、仔猫が売れ残ると、捨てられたり保健所に持ち込まれる。
ペットショップで買うとまた仔犬、仔猫を仕入れて(ひろゆき氏でいうところの)悪循環が生まれるから
ペットショップでペットを買うな!
ということのようです。
何度も言いますが、僕の言葉ではありませんし、僕が支持していることでもありません。
では一体何が言いたいのかというと
定期的に「猟師は猟犬を捨てる」とかっていう僕から言わせれば都市伝説のようなコメントをする方!
小さな小さな僕のYouTubeチャンネルよりも
まずは何百倍、何千倍も市場が大きいペットショップ業界から、突撃したらよろしいのではないでしょうか?
ウチの猟友会に限らず、どこの猟友会もそうだと思いますが
猟犬を飼育して実際に猟に投入している猟犬の数というのは、狩猟人口のわずか数パーセント。
日本全国でペットとして犬を飼育している方からすると、0.0…パーセント。
罠猟専門の方は猟犬を飼う必要がなく、また銃猟の狩猟登録している方のほとんどは猟犬を飼育しておらず
巻き狩り、有害駆除においては撃ち手に回ります。
と書くと、猟銃所持者で猟犬を飼わない奴はクソ!みたいに思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
巻き狩りや有害駆除において、マチやタツマ、シガキと呼ばれる撃ち手の方の役割は非常に重要なものとなります。
ぶっちゃけ僕なんか、ブリーフィングで猟場を決定して、犬を入れる場所と回るルート
そしてイノシシの寝屋と撃ち手がつく位置を確認し、あらかじめ指示された場所からカシンを投入するんですが
あとはカシンの思うまま、気の向くままについて行ってる状態ですw
もちろん臭いがない場合は、事前に打ち合わせたルートを回るんですが
ほぼほぼ猟犬任せで気楽に山を回っているんですが、撃ち手は違います。
事前に決められた場所に向かうんですが、新しいイノシシの痕跡があるかどうか
その日の天候や気温、風向きなど様々なことを考慮して最終的にご自身が判断して配置につきます。
実際、その判断がうまい方はよく発砲しています。
(よく獲っているとは言ってませんw)
そういったことから、僕が思う撃ち手の方の役割は、むしろ勢子よりも重要だと考えます。
話がそれてしまいましたが、以前の記事でも書いたように
僕の場合であれば、カシン、タイガーを飼育していますが、これはあくまで僕が面倒見ているだけであって
狩猟、有害駆除においては、猟隊の猟犬となります。
その猟隊の猟犬を捨てますか?
って話です。
あえて書きますけど、へりくだって
僕は何もしてません。犬が勝手にイノシシを追いかけて獲らせてくれる。
といった発言もしましたが、んなワケないじゃないですかー!w
カシンだって何度も山入れをして訓練をしました。
あんまり載せると重くなるので、このくらいにしておきますが
この他にもアップしていますので、お時間ある時はご覧いただければと思いますが
アップしたのはごく一部、それ以外にもたくさん山入れをし、訓練しました。
話を戻しまして
僕はペットショップからペットを買うな!とは言いませんし、思ってもいませんが
裏が取れていないので無責任なことは言えませんけれど、一方でそういったこともあるのではないか?
と思って…って、僕はそんなことはないと思うんですよね。
というより、そんなことはないと思いたいんですよね。
確かに、動画内ではひろゆき氏が
売れ残った犬や猫にエサ代がかかるから、捨てたり保健所に連れて行くって言ってますが
売れ残った犬や猫は格安にて譲渡したり、繁殖に回したり、里親に出したりといった
セーフティネットをきちんと構築した上で販売をしていると思うんです。
もちろん全ての業者がとは言いませんが、少なくとも大手の販売業者は。
最後は精神論みたくなりましたが
疑問を抱かれる方はペットショップで聞いてみるのもよいかと思います。
仮に売れ残っても引き取り手が多いから
捨てるとか保健所っていう選択肢がないんだよね。
にも関わらず、猟犬を捨てるっていうイメージに乗っかってる方が
批判的なコメントをするんだよね。
容姿や性格に大きく左右されるから売れ残る現象が起きるけど
猟犬は血統を重視して容姿は二の次どころか気にしない人が多いんだよね。
カシンはイケメンだからね!
言うことないなー。
分かってきたようだな!
犬小屋の件は触れないでおこう。
万事うまくいくんだよね!
(メンドクサーw)
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ではまた!