おはようございます、よりよりです。
狩猟に関する事件、事故を今一度振り返ってみようということで、みなさんと安全をシェアしています。
今回はコチラの記事をご紹介したいと思います。
2日17時ごろ、八代市の74歳の男性から宇城警察署に散弾銃を紛失したとの届け出がありました。
警察によると、男性は12日14時ごろから、犬を連れてイノシシなどを駆除するため宇土市網津町から網引町にかけての山中に入っており、犬が吠えたため20分ほど追いかけたところ方にかけていた散弾銃がなくなっていたとのことです。
散弾銃は約1メートルの単身式で実包が装てんされていたとのことです。
警察は山中を12日に続き13日の7時から15時まで40人態勢で捜索しましたが、発見できなかったとのことです。
(16日追記)
紛失した散弾銃が16日に発見されました。
猟友会の70歳の仲間の男性が9時半ごろに山中で発見したとのことです。発見した男性からの通報を受け、警察は銃番号から紛失した銃であることを確認しました。
発見された場所は、銃を紛失した男性によって捜していたエリアからは数十メートル離れていた竹藪の中で、むき出しの状態で落ちていたということです。
散弾銃には実包が3発入っていましたが、使用された形跡はなかったということです。
僕がもし、猟銃を山中でなくしたとしたら、まずはドッグナビで軌跡をたどりますね。
その次は、GOPROの動画を確認します。
勢子の時は、基本的に獲物が濃厚になってからしか弾を装填しないため、猟銃がどの時点まであったかが分かります。
また、GOPROなどでの撮影の良さは、あとで確認ができることです。
YouTubeにアップするために編集していると、自分の記憶と実際が違うことが多々あります。
映像は、第三者的に判断するいい材料でもあります。
少し話が脱線しましたが、この件で二度と猟銃を手にすることはできないでしょうね。
特に僕たち鉄砲撃ちは、特殊なものを持ってるが故に特権階級にいる錯覚に陥ることがあります。
逆なんです。
何かにつけて没収するぞと脅されている弱い立場なんですw
このことを今一度、認識する必要があると思います。
補償はしないといけないよね。
そのアントキの猪木みたいな言い方はw
ちゃんと保険に入ってるよ。
狂犬病の予防接種を受けていないだけで
立派な猟銃没収案件になるんだ。
そうなると、咬んだことによる過失傷害も合わせて没収ってのも
十分あり得るんだ。
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ではまた!