おはようございます、よりよりです。
衝撃的なニュースが飛び込んできました。
小型犬221頭を自宅内で不衛生な状態などで飼育して虐待したとして、千葉県警生活安全課は14日、同県八街市の無職の女(63)を動物愛護法違反(愛護動物の虐待)の疑いで千葉地検に書類送検し、発表した。容疑を認め、「狂犬病の注射もせず、このような環境で飼育し、虐待と言われても仕方ありません」などと供述しているという。
同課によると、女は3月2日、八街市内の2階建て住宅(延べ床約112平方メートル)でマルチーズとシーズーの雑種など221頭を、過密状況で繁殖制限の措置をせず、ふん尿を適切に処理しないなど不衛生に飼育し、虐待した疑いがある。
■221頭中216頭にふん尿固着 165頭が結膜炎に
2021年10月、動物愛護団体から佐倉署に「6~7年前から室内で約200頭の小型犬を飼育している家があり、悪臭や鳴き声の騒音苦情がある」と情報提供があり発覚した。
もうこれってコメントのしようがないんですが
以前にもこのブログで、ブリーダーによる動物虐待記事をご紹介しました。
まず、猟犬を捨てるって言って猟犬を飼っている猟師を非難する方に
この件について意見を聞きたいですね。
このワンちゃんたちは動物愛護団体に保護されるんでしょうが
以前にも記事にしたように、動物愛護団体も信用できません。
かわいそうなのはワンちゃんたち。
221頭ものワンちゃんの引き取り手は、なかなか見つからないでしょう。
殺処分ゼロを訴えてる肝心な動物愛護団体も信用がない中、このワンちゃんの未来が見えません。
今月から法律が改正され、マイクロチップの義務化が始まりました。
犬の寿命から考えると今から10年ほどで、多くの犬猫たちはマイクロチップ挿入となるでしょうから
自治体が定期的に飼い主の氏名、住所から、行き過ぎた多頭飼いをしている方には
直接訪問して飼育状況を確認するなどの対応が求められるでしょうね。