猟銃が暴発、仲間に命中 イノシシ猟の男性重傷 岐阜・高山市

B!

おはようございます、よりよりです。

身近に起こりえるニュースをご紹介します。

13日午後0時5分ごろ、岐阜県高山市朝日町浅井の林道で、イノシシ猟に来ていた自営業の男性(71)=同市=のライフル銃が暴発し、弾が狩猟仲間の男性会社員(57)=同市=の右脚に当たった。男性会社員は右太ももに重傷を負った。命に別条はない。

高山署によると、2人は朝から仲間と計4人で狩猟に来ており、仕留めたイノシシ1頭を運んでいる途中だった。銃はケースに入れて肩から掛けていたという。署は、業務上過失傷害と銃刀法違反の疑いで調べている。

狩猟有害鳥獣駆除などで、いわゆる巻き狩り、グループ猟をする方は多いと思います。

コロナで活動自粛中は熊野地犬の子犬リキだけを連れて単独猟をやっていますが

(といっても、いつも山歩きで終わりますが…)

主に有害鳥獣駆除をやっており、その様子をYouTubeで配信しています。

おかげさまで今ではチャンネル登録者数が7000人を超えるチャンネルまで成長しました。

カシン
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イノシシが獲れた場合、当然、山から下ろすわけなんですが

その際、犬を回収したり、車を回したり、イノシシを引き出したりと

みんなで手分けして作業にかかります。

ニュース記事に、ケースの中に入れて肩から掛けていたとあります。

おそらく脱包したと思い込んでいたのでしょうが、薬室の中には弾が装填されていたままで

何らかの原因で発射され、怪我を負わせたようです。

今回は、イノシシを引き出す際に起こった暴発事故で、不幸中の幸いといってもいいでしょう

重傷を負いましたが、命に別状はないとのことでしたが

一歩間違えれば、取り返しのつかないことになっていたかもしれません。

(といっても、すでに取り返しのつかないことになっていますが…)

 

カシン


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一時は鉄砲は危ないなどといった感じで、YouTubeでも叩かれたこともありました。

確かに鉄砲は危ないですが、猟銃と弾が一緒になったら危ないだけであって

猟銃と弾が別々であれば、危険ではありません。

猟銃でぶん殴れば話は別ですが、通常はそんな使い方はしませんので…。

この動画でもご紹介しましたが、山に行くときはHUNT&のハンティングベストを着用しています。

計8発持っていくようにしていて、左下のポケットには実包を5発差し込んで

3発はフリーの状態にしていて、ファスナーを閉めています。

僕はベレッタのA303という自動銃を使っているので、獲物が濃厚になったら

3発を装填して発砲に備えます。

こういった、いきなりイノシシが現れるときは、装填が間に合わず

発砲すらできないこともありますが、これはこれで仕方のないことだと諦めています。

 

カシン

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獲物が濃厚でなくなった時に脱包し、3発抜いてポケットの中に入れてファスナーを閉める

といったルーティーンでやっています。

8発だけでは心もとないという方もいらっしゃいますが

それはそれでご自身に合った弾数を準備すればいいだけで

僕はあまり発砲するチャンスに恵まれないので、8発もあれば十分だと思っています。


ということで、明日は我が身とも言える今回の事故なんですが

前述しました通り、弾を装填していない猟銃は危険ではないので

きちんと脱包しているかを今一度確認して銃袋に仕舞いたいところです。

(と、自分に言い聞かせました…。)

カシン
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目からウロコの猟犬の育て方

いつもブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

今回「目からウロコの猟犬の育て方」ということで、猟犬の入手方法、子犬の選び方、訓練の仕方

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