夜の市街地にイノシシ出没、車など8台に次々衝突 けが人なし

おはようございます、よりよりです。

イノシシ1頭にいいようにやられて、8台が絡む事故につながったようです。

10日夜、丸亀市内でイノシシが出没し
車など8台に次から次にぶつかる騒ぎがありました。

けが人はいませんでした。イノシシはその後,捕獲され駆除されました。

10日午後9時過ぎ丸亀市土器町の田んぼにイノシシが居ると
近くの人から110番通報がありました

警察と丸亀市などから担当者が出て警戒にあたりましたが
イノシシは約2時間近く逃げ回りこの間、車やオートバイなど
8台に次から次にぶつかりました。

けが人はいませんでした。イノシシはオスで体長が約120センチ
体重が約80キロだったということです。

午後11時20分頃、市の担当者らに捕獲され駆除されました。

よくよく記事を見てみると

夜の9時過ぎ、田んぼにイノシシが出没していると通報があり、それから大捕物が始まったようです。

僕に言わせてもらうと、よく通報したなーと思います。

というのも、僕だけかな?

日常過ぎて、おそらく誰も通報しないんですよねw

なので、逆にこういった事故は起きないという。。。



おっと、話は戻しまして

結局、イノシシは2時間逃げ回り、8台が絡む事故を起こしたあと、捕獲、駆除されたようです。

おいおい刺激するなよ!

と言いたいところですが、通報を受けた警察は必ず行かないといけないわけで

実際、見かけると警戒しないといけない。

刺激を与えているつもりはなくとも、パトカーの回転灯が回り、光る赤い棒を持ったり

光る安全ベストを着用したり…

警察官が2人だけでなく、通報をした人や近くの住民も出てくるとなると、ちょっとした騒動となる。

逃げるイノシシの姿を追って行くと、さらにイノシシは逃げる。

結果的に事故を起こしたあと捕獲、駆除されたとのことですが

夜の11時頃に捕獲、駆除ってどうやってやったのでしょうか?

まさか猟銃での駆除はできないでしょうから、網で生け捕りした後に止め刺ししたのでしょうが

イノシシは80kgという巨体。

オスとのことで、牙もすごかったでしょうね。

捕獲するのも大変だったでしょうし、捕獲員も怪我がなかったようで、よかったです。

他の狩猟系有名ブロガーさんの記事はコチラから!→にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ

ただ、ニュースをお伝えするというのもアレですので、やはり僕が思う対策はというと

今の時期に田んぼに出没するということは、食べる物があるということ。

収穫したお米が落ちてしまっていたり、籾殻やワラを放置していてその下に虫や小動物が

隠れたりしているのを狙っているので、収穫し終わった田んぼにある食べ物となるものを除去する。

付近のイノシシが隠れそうな藪は刈り込んむ。

目撃例が多い場所は、猟友会や自治体に連絡して罠などの設置を依頼する。

ただ罠をかけてくださいと言っても、なかなかかけてくれないので

自分も罠の見回りなどの協力をするから、かけてくれ、と頼む。

予算がある場合はフェンスなどで囲って、道路に出ないようにする。

何なら自ら狩猟免許を取って罠を設置する。

そして最後に来るのは、猟犬猟銃による狩猟有害鳥獣駆除を依頼する、ですね。

仮に獲れなくても、猟犬が来たり、人間が来たりしてめんどくさい場所

とイノシシが認識すれば、場所を移動する場合があります。

あくまで“場合”ですが、この追い払いという意味でも猟銃による駆除は必要だと思います。

ちなみに、先日YouTubeでアップしたこの動画では、遠くてあたっていませんが

この時以来、出没していません。

ほとぼりが冷めたらまた出てくるかもしれませんが、それはまたその時

僕がリベンジを果たす時です。

あー、リベンジが多いなーw

カシン
おーい、クリックするの忘れてるよ〜!
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
目からウロコの猟犬の育て方

いつもブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

今回「目からウロコの猟犬の育て方」ということで、猟犬の入手方法、子犬の選び方、訓練の仕方

交配、繁殖まで1つにまとめた今までにないイノシシに特化した猟犬のハウツー本を書きました。

文字数ナント32,000字を超える超大作!

400字詰原稿用紙だと80枚!

ぜひご覧になって頂き、参考にしていただけたら幸いです。

画像をクリックすると記事がご覧になれます。

 

 

おすすめの記事