イノシシが襲ってきた! 7~8カ所かまれるも、にらみ合いを制し撃退 70代男性

おはようございます、よりよりです。

衝撃的なニュースが飛び込んできました。

まずはニュース記事から。

10月下旬、兵庫県三田市北浦の畑で作業をしていた70代の男性が、突然現れたイノシシに襲われ大けがを負った。7~8カ所をかまれ、下腹部は5針縫った。「もしも小さな子どもが襲われたら、本当に危ない。こんなことが繰り返されないよう、注意喚起が必要」。男性が当時の様子を証言した。(土井秀人)

10月24日午前9時すぎ。男性は、襲われた場所から少し離れた畑にいた。黒枝豆の収穫をしていると、銃声が聞こえた。「猟期に入ったのかなと思ったくらいで、気にはしていなかった」

黒枝豆を40本ほど収穫した後、現場となった畑に移動した。この畑にはニンニクや柿などを植えている。水やりをしていると、山側の茂みから「ガサガサッ」と音がした。目をやると、体長1メートルほどのイノシシがいた。

その距離、10~15メートル。周囲には誰もいない。イノシシと見合った男性は、「脅したら逃げるのでは」と考えた。

「こらーーーっ!」。叫ぶと、イノシシが勢いよく突進してきた。持っていたプラスチック製のじょうろで応戦し、力いっぱいイノシシの顔をたたいたが、相手は全くひるまない。男性はぬかるみに足を取られ、転倒した。

イノシシは男性の腹の上に顔を載せ、さらに襲いかかる。男性はイノシシの頭をたたき、必死に抵抗した。

何とか起き上がると、2~3メートルの距離で再びにらみ合いとなった。「これは腹を据えないと」。ぐっと力を入れ、にらみつけた。2~3秒すると、イノシシは視線をそらし、来た道を帰った。その後、猟犬とみられる白い犬が現れ、イノシシの消えた方へ走っていった。

「痛みは感じなかったが、急に怖くなった」。慌てて家に帰り、体を確認した。すねや太ももを7~8カ所かまれていた。ズボンはぼろぼろで、はいていた長靴にも穴が開いていた。病院に行くと、下腹部を5針縫う大けがだった。

男性は「今思えば、イノシシがメンタ(雌)だったから助かった。オンタ(雄)だったら、牙で下っ腹を裂かれていたかもしれない」と話した。

◇    ◇

三田市によると、ここ数年はイノシシによる人的被害を把握していないが、今年夏ごろには飼い犬が襲われて命を落とすケースがあったという。

では、イノシシに遭遇したらどうすればいいか。市によると、イノシシは臆病な動物。そのため、大声を出す▽物を投げる▽犬をけしかける-などを行って、驚かせてはいけないという。担当者は「イノシシに出合うとびっくりするかもしれないが、絶対に刺激しないで」とする。

県内では2020年度、イノシシによる事故が2件あった。いずれも神戸市内で遭遇し、散歩中の犬が走りだしてリード(引き綱)を引っ張られて転倒、打撲を負ったという。県鳥獣対策課は「弁当など食べ物が入った袋を持っている場合は、そっと置いて逃げて」としている。

◇    ◇

男性が被害にあった近くの山では、市の「鳥獣被害対策実施隊」がイノシシ、シカの狩猟活動をしていた。市によると午前9時ごろから猟を始め、イノシシ1頭を仕留めている。発砲は2発。1発目でイノシシは動けない状態になり、2発目で仕留めたという。

市の担当者は「狩猟に明確な瑕疵(かし)があれば、実施隊の責任となるケースもある。ただ、今回は実施隊の活動が原因でけがをさせた可能性は低く、瑕疵はないとみている」とする。

一方、男性はイノシシに襲われたことを市に通報したが、市は注意喚起のメールを配信していなかった。庁内での情報共有が不十分だったという。

男性はイノシシに襲われた10月24日の午後1時50分ごろ、市危機管理課に電話をし、けがをしたことを伝えた。市はサルの目撃情報などを受けると、農村再生課が「ひょうご防災ネット」のメール配信で注意を呼び掛けている。

イノシシは頻繁に目撃されているため通常はメール配信をしていないが、市の担当者は「今回はけが人が出ており、注意喚起が必要だった。危機管理課から農村再生課への情報伝達ができておらず、反省している」とし、同29日にメールを配信した。

男性は「襲われた現場の周囲には民家がある。市に連絡したら注意喚起されると思っていたが、メール配信がなかったため、周辺に住む知り合いには自分で電話した」と話した。

被害にあった男性の方にお見舞い申し上げます。

これは決して他人事ではなく、僕らにもあり得るケースなんですよね。

YouTubeではある意味で有名?wな射撃のスキルを持っており、実は弾は入っておらず空砲なのではないか?

と思うほどあたらないヘタクソなのですが、逃げたイノシシの先のことまで、あまり考えたことはありませんでした。

僕らも十分気をつけないといけないと、このニュースで再確認したわけなんですが

やはり一般の方にも注意して頂きたいことが、この記事にこう書いてあります。

では、イノシシに遭遇したらどうすればいいか。市によると、イノシシは臆病な動物。そのため、大声を出す▽物を投げる▽犬をけしかける-などを行って、驚かせてはいけないという。担当者は「イノシシに出合うとびっくりするかもしれないが、絶対に刺激しないで」とする。

北九州市のホームページにも同様のことが書いてあります。

近づかない!
ほとんどの場合はしばらくすると自然と山に帰っていきます。犬などを連れていると、敵と判断して攻撃してくることがあるので、十分に注意してください。
ゆっくりと後退し、静かに立ち去る
立ち去ることが難しいときは、安全な場所でイノシシが立ち去るまでやり過ごしてください。安全な場所から、音を立てるなどして、人がいることを知らせましょう。
威嚇したり、驚かせたりしない
むやみに興奮させると危険です。
注)イノシシが物陰などにいる場合があります。びっくりさせて突発的な事故を防ぐため、イノシシの出没のおそれがある場所では、特に夜に出歩くときは、音や光でこっちの気配を知らせるようにしましょう。

ニュース記事にも書いてありますが、今回はメスだったからこの程度(と書いたら被害者には申し訳ありませんが)

で済みましたが、これがオスであれば、亡くなっていた可能性があります。

僕は福岡県北九州市に住んでいますので、クマという概念がないのですが

クマであっても同様のことが言えると思います。

すでに猟期は始まっており、それと並行して有害駆除も行われることだと思います。

餌を求めて、住宅地付近の草むらを寝床としている個体も多くいます。

“駆除されてかわいそうだ”という意見もありますが、住宅地付近に潜んでいるイノシシは捕獲するか

山にお帰りいただくか、2つに1つかと思います。

罠をかけることも大事ですが、やはり猟銃での駆除、追い払いも同時進行することで

猟犬猟師がいるから、住宅地付近に近づくのはやめよう

とイノシシに学習させることも必要です。

猟犬、猟銃を使った有害鳥獣駆除へのご理解をよろしくお願いします。

カシン
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