令和2年10月31日(土)の旧ブログの記事をリライトしてみました。
まずは、我が家の猟犬のご紹介をします。
名前は、カシンRX、略してカシンと呼んでいます。
なぜ、RXかというと
カシンの正面の顔が、レクサスRXのフロントに似てるからですw
さて、前回の続きなんですが
狼には、それぞれに役割があるそうで
カシンはというと、専門職であるハンターに分類されると思います。
理由は、細身で筋肉質、運動量が多いというところですね。
「狼の群れと暮らした男」では
ハンターに分類される狼の多くは、メスで構成されているようですが
手強い獲物の場合、力強いオスに任せるそうです。
ウチのカシンは20kgちょっと、猪犬としては大柄な部類に入りますからね。
おまけに、足が伸びるので(運動量が多いので)
そういった点では、手を焼いていますが…w
(200m先で起こされても寄れんっつーのw)
まっ、その辺は訓練が必要でしょうが
例えば、狩猟系YouTubeでよく見る光景で
イノシシを捜索し、吠え立てる役割はハンター
主人を迎えに来たり、主人のそばから離れないのがメンバーに分類されるようです。
多くの猟犬を飼育されてる方であれば、犬同士の争いが絶えないと思いますが
その中で、必ずと言っていいほど、仲介役がいると思います。
それが、この本で言うところのオメガ(仲介役)にあたるようで
食べるのも一番最後で、特権も一番少ないけれど、みんな(犬)から一目置かれている存在だそうです。
こういったことを理解した上で、飼育したり
狩猟系YouTubeをご覧になると、また違った見方が出来ると思います。
他の役割の猟犬って誰がいるの?
ネネはハンタータイプだね。
ルルはエンフォーサータイプだね。
もしかして、以前はエンフォーサーだったかもしれないね。
やる、やらないということじゃなくて
役割っていう見方をしてやることが大事だよ。
一口に猟犬といってもいろんな役割があるんだな!