おはようございます、よりよりです。
オフシーズンに突入し、狩猟に関する事件、事故を振り返ることで、次のシーズンへ繋げる
ということで、ここ半年間のニュースを一部ピックアップして皆さんと安全をシェアしたいと思っています。
今日はコチラのニュースを!
国道上でエゾシカを仕留めるために猟銃を発砲したなどとして、49歳の男が逮捕されました。
鳥獣保護法違反や銃刀法違反、火薬類取締法違反の疑いで逮捕されたのは、北海道余市町に住む49歳の会社員の男です。
男は1月21日午前11時50分ごろ、石狩市厚田区の国道231号線上で、猟銃から1発を発砲し火薬を消費した疑いが持たれています。
公道上での猟銃の使用は禁じられていて、警察によりますと当時現場を通りがかったドライバーが猟銃を発砲する男を目撃し警察に通報したことで事件が発覚。目撃情報などから男が浮上し2月8日に逮捕されました。
当時男は現場に出没したエゾシカを仕留めようと発砲しましたが、弾は外れたということです。
男は猟銃所持に関する許可は受けていて、銃弾による被害は確認されていません。
調べに対し男は容疑を認めていて、警察が詳しく調べています。
いわゆる流し猟というやつで、車でシカを探しながらいたら撃つという狩猟スタイルでしょう。
おそらくでしょうが、通報した方は猟師ではないか?と僕は見ています。
というのも、一般の方は公道での発砲が禁止されてることを知らないでしょうし
まさかバンバン車が通ってるところで発砲はしないでしょうし
国道だけど、車、人通りの少ないところで、エゾシカがよくいる場所なのでしょう
もしかして、よく見る車両、よくやってる行為だったかもしれません。
日付、時間、場所、フル車番を控えて…ってな感じでしょうね。
この記事の見出しのジムニーの画像なんですが、一時、こういった林道での撮影をよくしていました。
ある林道でのこと。
人通りはもちろんのこと、車の通りがほとんどないところで撮影していると
妙に生臭い臭いがしているところがありました。
なんだろう?と思い、辺りを見回してみると、道路脇にシカを解体したあとが放置されていました。
ナイフのようなもので切ってあったので、死んだシカを野生動物が食べたあとではありません。
おそらくですが、流し猟での車内からの発砲、もしくは道路上での発砲、ひょっとして時間外での発砲かもしれません。
また、道路脇に不法に捨てたとしたのなら、産業廃棄物処理法違反の可能性もあります。
林道といえども、監視カメラが設置してあるところもありますし
ドライブレコーダーが普及している今、違法行為はやめた方がいいと思います。
たったこれだけで、大変な思いをして所持した猟銃が没収されるのですから。
特にこの方は僕と同年代、あと30年楽しめたのに。。。
〜本日のオススメ動画〜
巻き狩り、グループ猟だと全員出番だから
ケンカもせずにいいかもな!w
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