獣追う「ハンティングドローン」導入 本体から犬の鳴き声、花火も発射可能

これはいい!

こういうの待ってました!

シカやイノシシなどによる農業被害を防ぐ技術だけでなく、増えすぎた獣の駆除にも新たな技術の導入が進んでいる。

亀岡猟友会(京都府亀岡市)は3月に高性能ハンティングドローンを導入した。福知山市のアエロジャパンが開発した165万円のドローンで、「勢子(せこ)」の役割を担う。本体に付けられたスピーカーから大音量で犬の鳴き声を流し、猟師が待つ付近へと獣を追い立てる。ロケット花火も発射可能だ。既に府内をはじめ北海道や群馬などで導入されている。

犬の後ろをついて行く勢子役が不要となるほか、獣が逃げる方向へと追いかけていくだけの犬と違い、ドローンは思う方向へと獣を追い込むことも可能。同会は「山に放った犬が帰ってこず、猟より犬探しが大変なこともある。猟師も高齢化していて、負担がなくなるのは大きい」と期待する。

使いこなすには操縦技術だけでなく獣の習性や山の地形など猟師としての知識も必要。同会では14人が初期のドローン操縦の講習を終え、5月中に実戦投入する予定だ。

カシン
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おはようございます、よりよりです。

以前にも京都で狩猟、有害鳥獣駆除でドローンを活用した実証実験が行われている記事を

ご紹介しました。

この実証実験を繰り返し改良され、今回実戦投入することになったと思います。

そこで気になるのが

ドローンの所有者は誰か。

14人が操縦するとのことなので、もし激突や墜落した場合の責任の所在や修理代は誰が持つか。

航空法との兼ね合い。

生い茂っている木々の回避性能。

あとは、地上何mくらいでシカやイノシシが反応するか、またどういった反応をみせるか。

ですね。

一方そんな僕はというと旧態依然、これから猟犬も増やしていこうと思っていますし

ウチの猟隊、猟友会はお金がないので、共同でドローンを購入するのも無理。

かといって一人で所有、使用するにも高額すぎるし、資格の兼ね合いもあるので

正直言ってハードルが高すぎます。

ですが、記事にあります亀岡猟友会もそういったハードルを超えてのことでしょうから

その辺りも気になるところです。

京都なので遠いんですが、一度見学に行ってみたいですね。

カシン
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目からウロコの猟犬の育て方

いつもブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

今回「目からウロコの猟犬の育て方」ということで、猟犬の入手方法、子犬の選び方、訓練の仕方

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