おはようございます、よりよりです。
非常に珍しいニュースをご紹介します。
岐阜県関市小野の山林に仕掛けられた囲いわなにシカとイノシシが入り、捕獲された。同じ種類の獣が一度に複数頭捕獲されるケースはあるものの、「シカとイノシシが同時にかかるのは珍しい」と地元猟友会も驚いている。
囲いわなは縦4メートル、横2メートル、高さ1・8メートルほどの金属製の檻(おり)で、市猟友会関支部の会員が設置。米ぬかの餌を入れておいたところ、体長約150㌢の雄のニホンジカと体長108㌢の雄のイノシシが一緒に入っていた。
田畑を荒らす有害鳥獣の駆除に長年携わってきた同支部の小林光男さん(73)は「シカとイノシシはそれぞれ警戒心が強く、山の中でも一緒にはいない。同時に餌を食べること自体が珍しい」と話した。
捕獲された2頭のうちシカは野生獣肉(ジビエ)にするため解体され、イノシシは処分された。
市農林課によると、昨年度市内で駆除されたシカは190頭、イノシシは148頭で、本年度も6月末までにいずれも30頭以上が駆除されている。とりわけイノシシは豚熱の影響で数を減らしていたが、昨年から駆除数が増加に転じているという。
皆さんが「あっ?!」と思ったことを代弁させていただくと
この中に蝶々がいたら猪鹿蝶やん!
はい、すみません…。
僕は囲い罠は見たことがありませんが、画像で見る限り立派な罠ですね。
一度設置するとなかなか移動できないでしょうから、実績ある現場なのでしょう。
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記事中で気になるところは、豚熱について触れているところ。
今回の珍ニュースが報道された現場は岐阜県で、豚熱の影響からイノシシは数を減らしていた
とのことですが、捕獲頭数が増加に転じているとのことです。
岐阜県というと、今回の豚熱流行のきっかけとなった場所。
その岐阜県でも捕獲頭数が増えてきているということは
ひょっとして事態は好転してきているのかもしれませんね。