猟犬カシンは元気にしています。

おはようございます、よりよりです。

先日、アップした記事の続編にもなりますが、ティンティンを斬られたその後の次の日の様子です。

斬られた動画はコチラ！

多くの方にご覧になっていただき、またカシンのケガの回復状況の動画では

多くの方に高評価ボタンを押していただき、本当にうれしく思っています。

僕が言うのもどうかと思いますが、精神的に強い猟犬だと思います。

肉体的なケガは時間が解決してくれますが、精神的なキズはなかなか治りません。

軽傷も含めて、もうかれこれ10回ほど受傷していますが、そのたびに復活を遂げています。

一方、そんなケガをする犬は使うな！

だとか

犬がかわいそう！

だとか

犬を道具だと思ってる！

などといった無責任な言葉を投げかける方もいます。

しかし、彼は猟犬としてこの世に生まれ、猟犬として飼育され、猟犬として生きています。

本人（本犬）のやる気がある限り、使ってやるというのが群れの長としての責務なのではないでしょうか？

去年の１１月にお尻の右側を牙で突かれたのは、かなり出血が多くキズも深かったのですが

それ以来ケガはするものの、いずれも軽傷の範囲内で済んでいます。

その時の動画はコチラ！

カシン自身もそれなりに学習してるし、受傷率を下げるためにタイガーの飼育も始めました。

犬の受傷率を下げ、イノシシの捕獲率を上げる対策を練って実行するのは僕の役割。

有害駆除最後の土日は有終の美で飾れるように頑張りたいと思います。